E-410で快晴のグリーン


雨後の曇天のグリーンの表現とは打って変わって、晴天では鮮やかなグリーンがでますね。オリンパスブルーがあっさり目になった分、新緑の鮮やかな黄緑がかったグリーンから深い緑まで、兎に角緑の色が良く出ると思います。「オリグリーン」とでも名づけたいようなそんな緑。別にRAWで撮って特別な処理をするでもなく、JPEGの撮って出しでこの色ですからね。ネイチャー系の撮影には、フォーサーズ機一番の色味ではないでしょうか。


今回の「LiveMOS」と「トゥルーピックIII」のマッチングはかなり良く出来た組み合わせで、白飛びをもう少し控えられれば、E-1後継機に搭載されてもいいような感じすらします。
それと標準ズームの2本のレンズ、使えば使う程に写りの素晴らしさを実感します。逆光でも光源を写し込まなければ見事な描写をしてくれます。標準ズームが最初に評価されるものですから、手抜きしてフォーサーズの評価を落としたく無かったんじゃないかなと思います。開放F値こそ明るくはないですが小型軽量で、寄れるバランスの取れたいいレンズだと思います。
E-410 14-42mm Natural JPEG コントラスト0 彩度+1 シャープ+1

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