優しい光が吹いた瞬間。


日曜日、台風の影響で延期になっていた運動会が本日開催されました(平日かよ)ZiZi、BaBaも都合がつかず不観戦らしく、応援が足りないじゃありませんか。そんなわけで写真記録班として参加してきました。幼児期と違い、動きが速くしかも、みんな同じ格好で探すのも一苦労でした。エントリーした画は、木陰でお弁当を食べ終えて、ふと見上げた木漏れ日が印象的でおさえてみました。

下のコメントでとっくさんより質問頂いた件ですが、この画の現像でも使ってみました。ベースはOlympusViewer2です、仕上がりをVivid、彩度・コントラスト-1、階調をオート、ノイズフイルターOFFにアートフイルターでファンタジックフォーカスを選択。このれで一旦RAW書き出しです。続きを読むにアップしています。更にPhotoshop(CS-5)
のシャドー・ハイライトで中間調のコントラストを上げています。ブログサイズに縮小した後、スマートシャープ[除去:ぼかし(ガウス)]量100%、半径0.5pxをかけて出来上がりです。ファンタジックフォーカスで抜けた芯を、シャドー・ハイライト中間調のコントラストで取り戻しつつ、ファンタジックフォーカスの柔らかさもありという感じでしょうか。尚且つスマートシャープでエッジ部分にはシャープ感もあり〜の、で全体的に解像感が上がったように見えません?!E-5ファインディテール処理モドキ、マイブーム中。

4件のコメント

  1. M2 さん

    最近Lightroomの使用率が低下してしまいました。
    CS5のPhotoshopには、Olympusで云うところのドラマチックトーンモドキもありますね。
    レタッチで、最後の一手間が意外と効果的だったりします。
    元画像でシッカリ撮れてれば、レタッチの必要も無いのでしょうけど。。

  2. とっくさん

    E-5の画像も結局の所画像成分に応じたレタッチ処理でしょ
    既存機種でも追い込めば結構ブラッシュアップした画像が得られるんじゃないかと思うんですよね。
    XZ-1のおかげ?でOlympusViewer2を使わざるをえなかったのですが
    使い出しちゃうと、はまってしまいました。

  3. 写真って、被写体と言うより撮影の際の気分を撮る、みたいな事もあったりしますね。

    アートフィルターにも興味はありますが、今のところウチの機材達は、、、(笑
    私はLightroomでチマチマやっています(^^

  4. 詳細、有り難うございます!
    前エントリーはファンタジックフォーカスにしては、
    くっきりとしたところが残っていたんで「?」とは思っていたのですが、なるほどです。
    それにしても、しっかりと現像を追い込んでいらっしゃいますね〜。
    僕は面倒なんで、選択した現像ソフトだけで終わらせちゃうことがほとんどです。
    それに、これほど綺麗に仕上げる腕がありませんから^_^;

    完成画像のほうは、まだ若い葉のシャッキリ感が表されていて、
    柔らかさのある光との組み合わせが心地よいですね(^^)

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