E-330のコントロールダイヤルのトルクの無さが不評でしたが、今回のE-410は適度なテンションでダイヤルを回す止まるの感じは非情に良くなった。同じくモードダイヤルも堅めで不用意に回る事もない。この辺は、ユーザーからのフィードバックがしっかり反映させられたことでベストな機種に仕上がっていると思う。
E-330に割り当てられていた十字ボタンの機能は省略されている。ボディが小さくなった事でグリップ時の誤作動を防ぐ為に、あえて省略したとの事。これも正解で、グリップ時に手のひらで押されてしまう事がよくある。
右側のストラップ取り付け金具の取り付け位置がよろしくないと言う意見がよくあるけれど、私は別段問題なく使っている。ストラップごとグリップしたり、中指と人さし指の間に挟んだりしてホールドしているが、かえって絶妙な位置にあると思うのですが、この意見の違いは手の大きさに起因するのではないだろうか。大きい手では無い私の手はベストマッチ七日も知れない。
ライブビュー時の液晶視野。E330と比べると格段に見やすい、野外でもE-330比見やすくなっている。それでもローアングル時、確かに見えない事も無いけれど、アングルによってはマニュアルフォーカスは無理がある。やはりバリアングル液晶のE330が断然使いやすい。それでもローアングルでマニュアルフォーカスをしたい場合は、写真のVA-1の登場となるのだが、いささかデカク感じる。多分これは無しだな。
液晶の保護フイルム、ハクバからE-410用が発売されたようですが、予備で買っていたE-330用を貼っちゃった。左右は問題なかったけど天地が3mm程足りない、まぁメイン部分は保護されているので問題なし。保護フイルムは断然ハクバが良い。
ストラップは、付属品ももう少し細身にしてくれると良かったと思う。付ける気がせず、E-1用に使っていたドンケ FA-741 ネイビーを使っているのですが、金具部分が有りボディに当たるのがちょっと気になる。時期をみて別の物に交換しようと思う。
カメラバッグもこじんまりとしたちょっとお洒落な物に替えようと思うけど、「これ!」と言うのが中々無い。これはいいのかな?ARTISAN & ARTISTのGDR-211Cと思うのですが、ネット上の使用レビューが少なく躊躇している。またサイズももう一つ上の方にしたらノートPCも入るか?と思うのだが確約がない。もう暫く悩んでる予定。
連休も仕事で休めそうに無いのがつらい。。1日くらいは何とか撮影に行ければいいのだが…