E-330の分割測光がうまくいかないと言う記事を2度程アップしましたが、その後解った事があります。基本はRAW撮りで露出補正値 -0.3 という設定で撮影、これでもハイライト側が白飛びを起こしたため、補正値を-0.7に設定し撮影してみた所おおむね良好な結果が得られました(若干アンダー気味)スナップの撮影でしたのでライブユーAにて、アイピースシャッターも今回はチャント閉じました。
撮影を終え自宅で何気なくカメラの電源を入れた時ライブビューAでレンズキャップをしていたので真っ黒い画面になるはずなのに、液晶画面に何やらぼや〜っと映っているんです。心霊写真の様な、カメラを動かすと液晶の像も動きます。まさかと思いアイピースシャッターを確認すると、開いています。閉じると液晶も真っ暗になります。ファインダーからの光漏れがこれほど影響するとは思いませんでした。
結果、アイピースシャッターをチャンと閉じれば、補正値-0.3で大丈夫と言う結論に至りました。ライブビューAの時のアイピースシャッターは、結構忘れがちになるんですよね、ファインダーに細工して覗いてなければアイピースシャッターが閉じると言う機能があれば超便利かもです。
目からウロコのここ二日間でありました。
E-330 ZD14-54mm ISO800 RAW Aperture