キヤノンのEOS-1D Mark IIIがてんこ盛りの機能と30万回耐久のシャッターユニットを搭載して登場しました、E-1の倍の耐久です。プロの報道やスポーツカメラマンになると1日に2万回位シャッター切ると、何かの雑誌で読んだ記憶があります。プロにとっては消耗品な訳で今回のEOS-1D Mark IIIの連写は約10コマ/秒ということで、ますますシャッター回数は増えるんでしょうね。
何を言いたいかというと、このシャッター数。オリンパスのE-シリーズは、今のところユーザーに確認出来る手段が隠しコマンドしかなく、しかもそれは確実な数値ではなくリセットされたりもする。車でも走行距離によって、点検に出したりするわけですから、シャッター数の確認もユーザーに開放してもらって、カメラ内で数値を表示出来るようにしてほしいと思うのですが。
フイルム一眼の場合、裏ぶたをデータパックに交換すると、確かシャッターカウント数が確認出来たような記憶があります。デジ一眼でもカクニン出来るようになると、オーバーホールに出すタイミングや、中古機を購入する最にも参考になるんじゃないでしょうか。ましてやプロで使われている方には、耐久数に近づいた頃に突然壊れたら大変なことです。本体の確認が無理なら、カメラ内にはデータが残ってるはずですからオリンパススタジオ等にそういう確認機能を追加してもらいたい。
E-1+14-54mm Aperture