Nikonの最下位機種D40ですが、何気なくdpreview.comのサンプルを見てみた所、これが中々のものでビックリしました。一番驚いたのはIS01600でのノイズの少なさと自然な描写は、このクラス最高ではないでしょうか。また、空の青さも抜群に奇麗なブルーが出ていて、Olympusも真っ青。しかもこのD40かなり売れてるというじゃありませんか。ここでE-400が国内販売されてたらと思うのは私だけでしょうか。
ボディサイズは幅126×94×64mm 475gという重さではまだE-500が軽いのですが、サイズではE-500よりも小さくなっています。ちなみにE-400は129.5x91x53mm375gで重さは100g程E-400の方が軽いです。
Nikon機種では、上面の液晶パネルを省略し、3点測距のAFセンサーを新開発してのコストダウンと小型化を実現したようです。CCDも610万画素であえて1000万画素クラスにしなかったことに好感が持てます、コンデジからのステップアップ層をターゲットにしたと思われる色味も、上位機種からのフィードバックによる画像処理アルゴリズムをD40に最適化した、新開発の画像処理エンジンらしく、かなり鮮やか目の色味は、鮮やかでプリントアウトするのにはちょうどよい色作りではないでしょうか。
E-1+14-54mm f5.6 s2.5″ +Aperture