E-400のテスト画像がチェコのサイトにありました。ドライフラワーのサンプルはフルサイズの元データ(JPEGですが)もあります、回線が遅いのかかなり重いです。見る限り白飛びもなくいい感じにおもいます。また、カメラを撮影したサンプルなどは、黒の雰囲気も案外階調があり微妙なグラデーションも好きな部類の絵になっています。
今までサンプルはdpreview.comのサンプルを参考にしていたのですが、今回E-400は日本では発売されないのに何故か日本を撮影したサンプルが掲載されてしまい。今までの撮影サンプルとちょっと違うものに・・カメラマンも変わったのとサンプル撮影に使われたレンズが、セットレンズではない14-54mm1本のみという、ちょっとなぁ〜って感じでした。
謎だったCCD製造元もKodakと判明して気分的にスッキリしたのですが、本当にKodak?と思うようなサンプルが結構あったんですよね。日本発売機種はPanasonicのLMOSでライブビュー機種になると言ったような噂もささやかれていますが、E-330が存続するならそれはないかなと思う、ラインを一新して全機種総替えというのならなくはないかも知れない。アンチフォーサーズ的に考えるとE-400の小型軽量機に目くらませられ、後継機を順調に市場に投入出来なかったE-1は、フォトキナで次機のモックアップを展示し、第2幕に突入とはぐらかされたと考えられなくもない。しかし、2007年PAMまで待つしかないフォーサーズユーザーは、しびれを切らしているというのが本心ではないだろうか。このフラストレーションは、またレンズへ向けられそうで・・・自粛せねば。