以前無反射ガラスを手に入れた話をしましたが、このガラスが若干青く、色かぶりしていました。
フイルムを月に1本使うの会のarata会長から、「無反射ガラスをのせてEZcolorでICCファイルを作って見たら?」というアドバイスを頂いていましたので、試して見ました。左が使用前、右が使用後のスキャニングです。続きを読むにその時のターゲットカラーチャートを載せています。(上が使用前、下が使用後)結論から言うと、見事に色カブリを取る事ができました。結構苦労していたのでこれは助かります!
EOS-1 TS-E90mm F2.8 FUJI RDP
NeoNさん
パーフォレーション部までスキャン出来るのはいいのですが
デジタルICEが使えなくなるのがですね
デジタルICE本当にゴミ取り抜群です。
モノクロにも使えないのも痛いですね。
ふぉ〜すさん、詳しい説明ありがとうございました。
なるほど、そういう目的のためだったんですね。
細かい作業をきちっとされていて、感心します。
私が一番不得意なところです。
arataさん
アドバイス通り、色かぶりとれました!
原稿台のガラスは反射コーティングが施されていて
前機種よりも感度アップ(10%位)しているみたいですね。
フイルムを真っすぐ置く良い方法があれば、効率も上がるのですが。。
おお、色カブリ補正すばらしい。
私はケント紙で枠をつくってその上にガラスを乗せてます。
透過原稿用専用にして、下のガラスを替えてしまいたい気がします。
NeoNさん
GT-X970のフイルムガードは結構良く出来ていて
ネガやブローニーの平面性は以外と保ててるように思います
無反射ガラス使用目的は、フイルムのパーフォレーションの部分まで
スキャニングする為に利用してます。
そのままだとニュートンリングが出てしまいましたので
フイルムの切れ端を3枚重ねで貼り付けました。(上図参照)
またフイルムの表面(テカテカ)をスキャナのガラス面にあてると
場合によってはニュートンリングが出たりしましたので
膜面を下にして設置しています。
無反射ガラスでスキャニングする為には
970の原稿台に付属のフイルムエリアガイド(ペラペラのプラスチックの奴)を
載せてそれようの設定でスキャニングする事になりますが
デジタルICEは使えなくなってしまいますね。
傾きもまっすぐ置く事が難しく
ブログアップ分はフォトショで回転させたりもしています。
ミバ重視ということで(^^;
【追記】
フイルムにニュートンリング防止剤(液タイプと粉末タイプ有、
粉末の方が扱いやすいかと思います)を塗布すれば
ガラス下のフイルム3枚は、必要ないですね。
ピントの為の平面性はバッチリになるかと思います。
アップした象の画像、上の分の目と耳の間にニュートンリングが若干出ています。
これは、フィルムを直置きして、その上から無反射ガラスを乗っけてスキャンをしているということでしょうか。
その方が、平面性が良くなってピントも来るということですか?
そうなら、やってみたいです。