被写体としては、長い枝に半円状の花の固まりがぽつぽつと付き絵になりそうな小手毬。勝手に想像するイメージはそれなりにあるのですが、実際ファインダーを除くと、イメージとのギャップが大きい。もっとスマートにそしてシャープな枝振りがすーーっと流れるようなイメージだったのですが、それは他の枝との兼ね合いや光線の具合、良さそうなバックとの位置関係で条件を満たすポイントも少ない。
頭の中のイメージは、1本の枝を切り最高のポイントに置いて撮った様なイメージだと気づいた。
ZD50mmf2.0 macroとは明らかに違う描写に見える。嫌いじゃない、むしろ私はこちらのOMレンズの方が好きかも知れない。
E-620 OM50mm f2.0 macro LR3beta2