誰かの歌詞で聞いたようなタイトルですが、四季折々咲く花を、後幾度見ることが出来るでしょうか。人生の復路を歩み出してからそんな事も考える様になりましたね。若い時は、何も考えずひたすら走り続けてきた我が人生、良い時も悪い時も今考えれば何でもないことだったと振り返る事が出来る様になっています。
過去は美化される事も確かにあり、怒りや辛さはその場を凌げば時間と共に薄れていき、思いで話となるようです。効率化が重んじられ、周りの速さや、人の価値観の移り変わりに翻弄される今、自分自身を見失わず、地べたの感触を忘れない様にしなければと思っていいます。と、たまにはシュールに。
E-620 Sigma150mm LR3