オリンパス [2006年度経営基本計画プレゼンテーション資料]

オリンパスの決算用資料が公開されました。2006年3月期実績(連結)で9,781億円の売り上げ高、営業利益においても前期比170%を達成しリストラ依頼着実に改善したようです。気になるのは、公開された2006年度経営基本計画プレゼンテーション資料のP20、映像事業戦略マトリックス「継続的収益体質を構築する3年」と題した図です。既存のD-SLRの強化でフォーサーズと小型化との表示、まぁこれは今後の展開を示したものと受け取れます。次期機種が小型化され販売されれば即達成です。問題は表でいう(3)の新規「ニューコンセプトD-SLR」です。何でしょ?新しい概念のデジタルカメラっちゅうことですよね。単純にライブビューを進化させていったもの?でもこれは既に発表発売済みですから今後3年と考えると、何か別のものが出てくる可能性の方が大きいような気がします。レンズ資産が継続して使えるのであれば、フォーサーズの発展系として、フォーサーズDXとかフォーサーズSPとか技術の進化に合わせて、発展して行っても、なんら問題ないのです。

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