毎度おなじみ「フイルムを月に1本使うの会」12月のテーマは「走り」当初食べ物や物事の最初の「はしり」で逃げようかとも考えたのですが、それすら難しい。単刀直入に”走っているものを撮る”ことにしたのですが、これがまた難題です。そうこうするうちに、ロケーションの良いところを思いつきました。
何十年か昔に、夜中のドライブ中いきなり目の前の道に現れたこの巨大な楠。危うくぶつかりそうになったのを良く覚えています。道路の真ん中にこんな木があるなんて予想もしていませんからね。
この道路にある巨大樹を活かして撮れないかと思ったのですが、現地で撮影してもなかなかこれはと言うのは撮れませんでした。結局私のエントリーは別のカットを上げたのですがこれもイマイチ。
今回のこのテーマを征したのはパチーリさんでした。普段からコースを走られるパチーリさんですから、スピード感のあるエントリーが出るのでは無いかと思っていたのですが、機材購入から挑まれた気合いの入った作品、見事な1枚です。
12月テーマ「走り」
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arataさん
はい、道路のど真ん中にど〜〜んとそびえています。
写真ではイマイチ伝わってないのですが
結構でかい木なんです。
目の付け所はよかったのですが
それを撮りきれなかったのでした。
パパカメラさん
コメントありがとうございます
今年も宜しくお願いします。
初めてだとビックリですよね。
御神木ですものね、しかも被爆してる楠ですから
切る訳にもいかないみたいです。
これは道のど真ん中ですか? すげぃ
遅くなってしまいましたが、おけましておめでとうございます。
この場所、私も初めて長崎へ行った時にとても驚きました!
タクシーの運転手に聞いた話では
神聖な場所の木だから切れないということだったかと。
昔、切り倒そうとしてタタリがあったそうです。