Flat taste

62240428_osm.jpg「何も足さない、何も引かない。」そんなウイスキーのCMがありましたが、カメラもそう言うのが基本じゃないかと思う今日この頃。基本があってこそのプラスアルファー。丸4年E-1を始めとしてE-330、E-410、L10、E500、E300と使いましたが、振り返るとこの基本はすでにE-1に備わっていたんですね。使い手側の技量不足から何かを求め続けていた訳です。

その後開発されたE-3、E420、E-520、E-30、E-620所謂フォーサーズ第2章。プラスアルファーされたのは「ライブビュー」「手ブレ補正」「アートフイルター」と言う派手な機能に隠れてはいますが、基本性能の部分もシッカリとブラッシュアップされています。
今はE-Pシリーズのマイクロにパワーを注いでいるOlympusですが、次のフォーサーズボディが出るとしたら、おそらく「第3章」へとステージは変わりまた新たなOlympusの提案がなされるのではないでしょうか。第1章フォーサーズで学んだ写真、私自身も次のステージへと進まなければと思うのです。

OM35mmF2.8 Olympus Studio2.3


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2件のコメント

  1. まさ@馬国さん
    え〜〜そうなんですかッ!
    素子が3層とかで出てくるとインパクトはありますね。
    結局、4〜5年のスパンになってしまうフォーサーズフラッグシップ機ですね。

  2. E-3後継機が、再来年になりそうですね。
    こりゃすごい!というのが出るのか?失望してCへ行ってしまうのか?
    後一年、ゆっくり待ってみることにします。

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