はい、下にアップしたEOSは、今のEOSシリーズのプロトタイプとも言うべき初号機EOS-1でございます。デジ一を買ってもう使わないだろうと思っていた為、知り合いの所に行っておりました。使ってる?と聞くと、「全然」と言う返事でしたので、じゃ送ってと言う経緯、何年振りかに私の手元に帰ってきたと言う次第です。
普通なら他のレンズのように売り飛ばしていたのでしょうが、このEOS-1の背面には社名を彫り込んでいたため、ネーム有は二束三文だし、社名があるボディを世間様に出すのも嫌でしたので難を免れたと言う訳です。
久しぶりに見る
そのフォルム、実に美しいと思います。ペンタ部のこのスッキリ感は、今どきのキヤノン一眼にはない究極のデザインにすら思います。そして、このEOSボディにOMレンズがアダプターで付けられると言うのも、お恥ずかしい話今年になって知ったのでした(^^;
付属のレンズは、知り合いが使ってないので、貸し出すよと言う事で、一緒に帰路の旅をしてきたEF28-105mmF3.5-4.5です。丁度ZD14-54mmF2.8-3.5と同じような性能ですね。ただAFは瀑速です。また連写音も甲高いながらも、写真撮ってる!と言う高揚感に満ちたシャッター音で、E-1とは真逆の感じ。これでE-1、OM-1、EOS-1と1の称号を持つカメラが3台になりました。詰まる所、プロトタイプフェチなのかも知れません。それ以降は機能の追加やスペックアップの為に、ボディデザインの美しさが崩れて行き無理してボタンを追加したりで、みっともない姿になったり。。ですね。
E-1 ZD14-54mm Jpeg
MoBlueさん
やっぱいいですよね、EOS-1。
はい、E-300のだけ手元に残しました。
夕焼け、風景専用機として余生を送らせる気でいますが
最近出番がないのですよ。
リンクありがとうございます、こちらもリンクさせて頂きますね。
宜しく〜〜です。
Eos-1 のデザインを1番気に入ってます。
E-300をお持ちなんですねー
差し支えなければ、リンクさせてください。
前エントリーの「帰」というタイトルは、
ふぉ〜すさんがEOSに帰ったというだけではなく、
思い出の愛機が手元に帰ってきたということだったのですね。
運命的な再会、
前以上に「可愛いやつ」と想うようになりそうですね(^^)
EOSにOMレンズ
そのままの画角で使うにはこれなんですね
でも困っちゃうんですよね
OMレンズが気になりだしちゃって
私の銀塩一眼歴は、NIKON FE2で終わってしまいました。
EOS-1が出た頃は、カメラにも写真にも興味が薄れ、山へ
行くときだけF2かFE2を持ち出す程度でした。今こうして
マジマジと正面からのEOS-1を見るとシンプルで精悍な面
構えで惚れ惚れします。
確かにEOS-1は1nに比べてもいろんな意味でいさぎよい形ですよね。
私ももしAFキヤノンにもどるとしたらEOS-1かなと思います。
測距点も結局のところ真ん中一点でなんら不便ありませんしね。