「フォーサーズは終わった気がする。」
「フォーサーズ規格の優位性は終わった気がする。」
呟き訂正させて頂きます(笑)
ネガキャンでも何でもない、最近の2強の機種やサンプルを見てしまうと、自ずとそう言う気になる。まぁ、正確には「私の中では」を入れて「フォーサーズは私の中では終わった気がする」と言った方が良いのかも知れない。
各社、デジタル専用のレンズが出揃い、マイクロレンズの性能が上がり、偽色も画像処理エンジンが補うようになって、テレセンがどーのこうの関係無いように思える。フイルム機の延長線上でもデジタルとして完成の域に達したと思う。E-3のあの頭でっかちなフォルムをもってしてファインダーが確保されている。フォーサーズが掲げたメリットも残り少ない。
噂もされているが、EVFを搭載し小型軽量へと進むのではないだろうか。それが悪いとは思わない、出来が良ければそれも有りだろう。ただ、下からの追い上げも厳しい物があるコンデジの画質も侮れない物がある。
月末に何か発表があるらしいが、流石と言う物を期待したい。ただ、100mmマクロが出たにしても、もうすっかり冷めてしまっている身としては、あぁやっと出たんですねという感想しか湧かないかも知れない。
呟きの説明しちゃだめですね(^^;
とおりすがりのものですが さん
コメント頂きありがとうございます。
お返事遅くなり申し訳ありません。
開放使えるのはズイコーデジタルの素晴らしい所ですね。
しかも竹以上だと全て防滴と言うのも素晴らしいと思います。
どうもまだレンズのポテンシャルを出し切るボディにはなって居ない気さえします。
おっしゃるように、次なる画像素子と画像エンジンがZDレンズの最高画質をたたき出せば
まだまだ「おお!」と言わせてくれるものが出ないとも限らないと思います。
しかし、本家フォーサーズの方は「待ち」の展開になってしまった気が。。
まぁ、第一章ボディで遊んでる身ですから
二強のような高スペックは必要としていないのですけどね(^^;
開発品が何も出ないと言うのは避けて欲しいです。
オリンパスは二度死ぬと言うのだけは、勘弁してほしい。
また、通られるのお待ちしてます♪
解放でシャープに隅々まで写るフォーサーズの利点(主にレンズですが)は
今でもアドバンテージに感じます。
ただ撮像素子の問題で高感度ノイズの点で不利なのはたしかですが
時間が解決するんじゃないかなーと気楽に考えています。
昔はISO400が限界だったのが今は800が限界とか言われてるので数年後には
1600が普通に仕えてるかも?私はこれぐらいであれば十分です。
多層素子には有利な企画なのでこれからに期待してます。
死なない程度にマイクロフォーサーズで開発資金を稼いで続けてほしいですね。
如月柚葉さん
コメントありがとうございます。
如月柚葉も躍らされた口ですか(^^;
まぁ、E-1発売時は確かに他社から1歩抜きん出てたと思います。
落としたり上げたりしますが、E-3は2年前の機種ですから
最新規、それもフルサイズ機の画質を見てがぁ〜〜と来てるのも
ハンディがありすぎなんですけどね。
デジタルの世界で2年は大きいと思います。
次なるステージでどれだけ差を詰めるか楽しみでもあります。
我らがオリンパスですから何かやってくれると信じて
微妙に外すのもあるんですけどね(笑)
映像素子なりの画質と重量のバランスを見せつけて欲しいですね。
arataさん
まぁ、今更口にしなくてもと言う感じで
誰もが大なり小なり感じている事だと思います。
まとまったら、ブログアップでオリンパスに一発気合いを入れてください!
まさ@馬国さん
ある程度想像はしていたと思うのですが
想定していたのより技術の進歩の方が速かったと言う感じでしょうか。
他社から考えれば、繋ぎの機種を出しながら
フイルム機ベースでデジタルに仕立てる自信があった技術を確信していたと言う事でしょうか。
逆に言えばゼロから開発する方が、簡単だったと言う事でしょうね
その上にどれだけ上積み出来るか、有利なスタートを切っているのに
他社から追い越されている現状は、フイルム機撤退時とオーバラップしてしまいます
今こそオリンパスの技量が試されているのではないでしょうか。
マイクロなどに逃げないで、自分たちで作った規格
その中で、広角レンズの開発も成し遂げてほしいと思います。
また、EVFでも何でも良いから、流石オリンパス尖ってるぜと言うのを期待したいですね。
とっくさん
まぁ、面積1/4の映像素子ですから、フルサイズの画像と比べちゃイケないのですがね。
オリンパス自体は、面白いメーカーだと思っています。
本家4/3をほったらかしてマイクロに集中してるのが
何とも歯がゆいんですよ。
その前にする事あるだろ!と声を大にして言いたいのです。
が、それも疲れました(笑)
フォーザースと言う、ボディマウント名だったんだと思う事にします。(わはははっ)
↑これ名言ですね!
規格はどうあれ、E-3は防塵防滴でレンズまで組めるカメラですし
こんなに手軽なシステムは他社では無いですもんね。
こんにちは。
興味深く拝見させて頂きました。
私も「デジタル専用設計」という言葉と「小型軽量」の2点に惹かれてフォーサーズを選択しましたけど、正直、画質面では完敗と言わざるを得ないと感じてます。
今ではボディ内手振れ補正とフリーアングル液晶を備えた機種がオリしかないから、という理由でオリを使ってたり(笑)
でも「小型軽量」というのは確かに規格そのものではありませんが、規格ゆえに実現出来てることだと思います。
ふぉ〜すさんも書かれているように「重い機種を持つ気にもなれない」ということから、気軽?に持ち出す気になれることこそがフォーサーズの最大のメリットかなと。
マイクロに竹以上は無理がありますし、重さと大きさと画質(レンズ性能)のバランスの落とし所として、フォーサーズの存在価値はあるんじゃないかと思います。
EVFもそうですけど、撮像素子にブレークスルーが起きれば今一度戦える規格になるんじゃないかと期待してるんですが…(笑)
思う事はたくさんあるのですが、まとめられません(^^;)
4/3を通して写真機そのものについても考えることが出来たと思っています。
どもども。
確かに防塵防滴はフォーサーズの仕様の中には含まれていませんね。
含まれていたら、E-30以下のモデルは全部規格外になってしまいますもんね。
上の私のコメントも、「フォーサーズ」を「E-3」に変えてもらった方がしっくりきます。
もし、キヤノンやニコンが安価で強力な防塵防滴のカメラとレンズを出していれば、そっちに行ってたかもしれません。
オリは、フォーサーズを立ち上げたときに、いまのデジ一の状況を想定していなかったのでしょうね(笑)
オリがフォーサーズを止めてマイクロに特化したら、、、
んー、やっぱりニコンに引越しするかなぁ。もちろん、E-1とE-3は手元に置いておいて。
あ、なるほど・・・
新参者の僕には、フォーサーズ=オリのE-System全体をおっしゃっているんだと勘違いしていました。
フォーサーズ立ち上げ時から共にしているふぉ〜すさんや
そういった方々のコメントの内容が少しわかりました。
大変失礼しました。
そう考えると、E-3購入時点で唯一の不安材料がフォーサーズ規格でしたし、
E-3を持つ今、たしかにフォーサーズだからというものは特に見あたりませんね。。
とっくさん
まさ@馬国さん(お二方防滴のお話でしたので、返信まとめさせてください)
防塵・防滴レンズまで含めると他のメーカーよりコストパフォマンスはいいし
性能も桁外れに良いのですよね、ネーチャーフォト関係はやはりオリンパスの伝統だと思います
ただ、今回の呟きは、オリンパスが提唱した「フォーサーズ規格」の部分で
デジタル規格のフォーサーズが有利だとして言っていた所なんですね。
フイルム機の延長線上では駄目だと宣言して作ったものなのです
その有利さがここ最近の他社製品を見ると
画質的にフォーサーズのメリットは無いと感じたのです。
それどころか、他社の方が先を行ってると言うのが正直な感想です。
防塵・防滴も強力なごみ取り機構も、残念ながらフォーサーズ規格ではないんです。
あまり刺激してはいけないと思い「私の中では」と和らげた表現にしましたが
真意は最初の呟き「フォーサーズは終わった気がする。」であり
「フォーサーズ規格は」と言った方がしっくりくるかも
気がするのではなく、確かに終わったと言っていいかも知れません。
「デジタル専用設計」を声高に言うのも、他社に失礼かと。
可と言ってオリンパスのカメラを否定するつもりは毛頭ありませんし
恩恵に預かっているし、楽しませてもらっています。
AF性能や、オートWBや、その他ハイスペックな部分は正直私は劣っていても問題ありません
かえって、カメラがなんでもやってしまうのが嫌いな方で、手ブレ補正もいまだに邪道だと思っています。
撮る楽しみ、カメラを使う楽しみ(カメラに使われるのはいや)技量不足による失敗こそ
次にジャンプするナイスカットだと思っています。
カメラは基本性能さえシッカリしていればそれで満足で事足ります。
ですから重い他社へ行く、体力も財力も気力も今の所ありませんし
ましてやハイスペックなカメラを求めている訳でもないのです。
私の撮る画の程度はE-1のスペックで充分(ファインダーは大きいに越した事はありませんが)
オリが終わったと言っているのでは無い事をご理解いただければ(^^)
はい、今日、サーキットで、E-3にZD50-200つけて振り回してきました。
相変わらずAF-Cのダメさ加減を認識したわけですがw、まぁ楽しかったですよ。
しかし、私の横には、E-3 + ZD90-250を振り回しているマレーシア人猛者が。。。
私がフォーサーズに惚れたのは、最強無比の防塵防滴性能ですね。
ジャングルトへの潜入や釣りのお供には、無くてはならない機能です。
画質は良いに越した事はないですが、いざという時に撮れなくなるよりは、多少の事なら「写真が撮れる」ことを優先します。
先日、某プロCと一緒にジャングルでボートから撮影する機会があったのですが、突然のスコールの中、早々とD3をカメラバックにしまう氏の横で、何事も無かったかのごとくE-1&E-3をボートの上に出しっぱなしにしているのを見て驚いていました。
氏曰く、D3の防滴性能は、まるで話しにならんそうです。
「悪天候用にE-3ほしいなぁ」とも言ってました。
まぁ、オリがフォーサーズをやめてしまっても、ボディをあと一台ぐらい買っとけば十年ぐらいは遊べますね。
そのあとは、昔の古巣のニコンに帰るだけです。
メーカにさほど拘りが無いのでコメントは控えておりましたが、
やはりフォーサーズで一通り揃えてしまった1ユーザーということで^_^;
たとえ雨、雪が降ろうとも、被写体を追い求め、そして未だ見ぬ世界を求めて、
地を這い、時にはカメラを天高く放りな・・・ 頭上高く持ち上げて、
もはやスポーツと呼ぶに相応しいスタイルで撮影することの多い僕には、
防塵・防滴マグネシウム合金ボディと、性能にしてはコンパクトなレンズの組み合わせは最適です。
まあ、ここまでは行かないまでも、これからデジイチ導入を考えている特に若い世代の人たちは、
どちらかというと、じっくり撮るよりもこうしたスタイルを好むのではないでしょうか?
加えて、フルサイズや高価なレンズ群にそれほど関心があるだろうか・・・
だからこそなのかどうかは分かりませんが、ペンタックスはK-7、キヤノンは7Dを出して来ました。
しかし、どちらも身の丈に合うレンズが揃っていません。
この辺りに関しては、ほぼ完成しているE-System。
もともとフルサイズと争うつもりではなかったフォーサーズだろうし、
本当は今、オリはチャンスなのでは?
次期フラッグシップは E-1 TOUGH とか・・・
と、あえて超前向きなコメントをしてみました。^_^;
yy2828yyさん
画へのコメントありがとうございます。
一つの視点で熱中する釣り人達
少し引いて見ると、他のドラマもあるんですよね。
もう周回遅れになってしまったら、完走出来るかが問題ですね。
フェアプレーで最後まで走って欲しいと願わずにはいられません。
再参入時、一旦出て行った世界ですから
大義名分をぶち上げなければ、敷き居はまたげなかったのかも知れません。
当時としては良く出来たE-1で魅力的でした。
今もその魅力は醒める事はないのですが、周回遅れで抜いて行った二強に
ちょっとおったまげました、正攻法では、かなり厳しいですね。
M2さん
E-3へ行かれた時点で、フォーサーズと心中を決断されたなと思いました。
それすら出来ないで呟く軟弱者です(^^;
iPhoneで撮られたお写真などを見せて頂き
写真は機材じゃないというのを痛感させられました。
元々カメラなんて何でもいいのだと解っているのですが
それは趣味の物であり、共感出来る何かに拘りたくもなりますよね。
気分も落ち着きましたので、今後のオリの動向を
冷静に見守って行きたいと思います。
mosyupaさん
一応第二章の入り口までは行ったんですけどね
その先が先祖返りしてしまいました。
確かにE-3へ行かなかった時点で、お前はすでに死んでいるの如く
私のフォーサーズは終わっているのかも知れません。
いや、終わってるな(笑)
可と言って、二強の素晴らしさは認めるもの
重い機種を持つ気にもなれない軟弱者でございます(^^;
オリの言う優位点も半信半疑でそれよりも、当時のE-1の出来の良さに
デジタルはフォーサーズで行こうと決心したのも事実です。
当時、ボディとレンズが防塵・防滴であの価格他社には存在しませんでしたからね
しかし、皮肉にも防塵・防滴はフォーサーズ規格には謳われていない部分。
ごみ取りもそうですね。
防塵・防滴とごみ取りという、フォーサーズ規格意外の部分で惚れ込んでいたんですね。
にあさん
初めまして、コメント頂きありがとうございます。
他社と比較してどのこーのとは思わない性格なのですが
ニコンのD3sは流石にインパクトがありました。
元々住む世界が違うフォーサーズ規格だと解っていても
フルサイズで完結するには、多くの部分で
ブレークスルー的な技術開発が必要と思っていただけに
あのニコンマウントで成し遂げた開発のパワーに脱帽
やはり続けてきた二強の底力をまざまざと見せつけられた感じです。
はなっから相手にされていないと言えばそれまでですが
挑戦状を叩きつけた以上、それなりの礼儀は必要かと思います。
メーカーとしてはそう言う事はあり得ないと思いますので
フォーサーズ1ユーザーとして「参りました」とここで宣言しておく事に(笑)
オリンパスには、掲げた理想のデジタル規格フォーサーズの完成形を見せて欲しいと切に願っています。
光学ファインダーを上回る性能ならそれがEVF搭載でも、今はいいのかと思うようになりました。
にあさんのおっしゃる「モノ」に対するスタンス、オリユーザー共通の世界観が私もあると思います。
ユーザーの「拘り」を具現化した何かだったり、その思想やコンセプトだったり
夢を見させてくれるそれだけでわくわくするのですが、それが幻に終わってしまうとなるとやですね。(^^;
オリにはまだまだ起死回生を期待しています。マイクロではなく、フォーサーズの方でですね。
こんにちは。
手前でヒトサマと同じような格好をして、何してるのかな?
大きな画像で見せていただき、より愉しみが深まる一葉です。
さて、お書きになっているのがあまりにタイムリーで、思わずTBさせていただこうと思いましたが、
私の方は自制が効いてないので遠慮いたしました。
もちろん、OLYMPUSには愛情はあるし、それ以上に恩義を感じております。
ただ、振り返ってみると、4/3のスタート時点で、姿勢がなっていなかったという風に思います。
新しい規格を立て、起死回生を計るのは大いに結構ですが、
AF化に取り残され、脱落したという自らの落度をどれだけ意識し、反省していたか、ということ。
この例で一事が万事だという風に私は見ます。
いくら商売、宣伝文句とはいえ、曲りなりにも続けて来た他を否定する態度ばかりが目立ちました。
それはまさに、まともにモノのカタチを捉えることができない者が抽象を語るのに擬えられるかと。
2度も。
同じ会社からソレをされるのかと思うとね。
他社でも全然かまわないのですけど、
もはや愛着も持てないモノ達に、ン十万の投資をする気もないのです。
またカメラ趣味浪人とならないよう、撮る楽しさを勉強していこうかな。と。
いやいや、たぶんE-3を発売時に購入しなかった時点ですでに『フォーサーズ』についてはフォースさん的には終わっていたのかと。(使用している機器個々は別にして)
まぁ、私も客観的に見ればフォーサーズはかなり終わりかけていると考えます。
箇条書きにして市場に訴えられるだけのメリットがある規格だとは思えませんから。
でも、そんなこと言い出したら、私の場合E-1購入時から規格の優位性とか意識せずモノに惚れて購入したわけで。。。
2強(当初は1強に近かったかな)が良いのはあたりまえみたいな意識があって、それでもコッチを使いたいとかコッチの新機種の方が気になって仕方ないとか(笑)
E-3については、web上で叩かれているところ全てが本当のことだと認めざる得ない性能・出来で、ユーザー3人も集まれば厳しい駄目出しが。。。
でも、なんだかんだ言ってもこれでの撮影楽しいよね♪って50-200mmやらシグマの150mmマクロ付けたE-3のグリップ握ってぶんぶん振り回すという結末で(笑)
(実際お会いして話をした事のあるE-3ユーザーのほとんどが他社併用でE-3・フォーサーズの弱所を理解したうえで使用)
そうそう、今度のCANONのIS付き100mmマクロ、描写・AF性能・ISの効き等全てに渡って素晴らしいです。
7D・5D2と合わせて現在の最先端を試してみるのも面白いかもしれませんね。
初めまして。いつも楽しく拝見させていただいております。
なんというか、オリが好きな人っていうのは「アナログさ」を求める人なんだと思うんです。
このご時世、後処理的なものでどうこうしようと思えばこれから増々どうにでもなっていくと思います。
無論、カメラから出力されたものそれ自体が良いもの(データとして)であることに超した事はないんですが。
私は楽器をやるのですが、電気楽器の世界でも似た様なところがあります。
所謂、アナログとデジタルの境界線の微妙なところですね。
オリ使いにMacユーザーが多いように思うのは気のせいではないかもしれません。
私が言う「アナログさ」というのは「モノ」に対する姿勢であったりもします。
あくまでも私見ですが、そのアナログさに拘る人とか会社とかというのは(一部w)ユーザーから信頼を得ているところが多い様な気がします。一般に「通」といわれる方々に。
ただし、不器用なところがあったりします。(世渡り的に笑)
いい意味でも悪い意味でも職人気質なんでしょうか。
私はそんな不器用だけど信頼できる人や会社が好きなんですね。
だからこそ期待を込めてのお言葉なのだと推察いたしました。文面からはオリへの愛が伝わってきました。