E-M1Xの進化をE-M1MarkⅡにフィードバック、ファームウエアアップデートへの期待。

 

E-M1X搭載のシャッターユニット
E-M1MarkⅡ搭載のシャッターユニット

E-M1Xのシャッターユニットは新開発の40万回の作動試験[*]をクリアした高耐久シャッターユニットを搭載。E-M1MarkⅡが20万回でしたから一気に2倍の耐久性能に進化したのは凄いです。

上の写真はOLYMPUSのWEBよりちょいと拝借したのですが、見た感じは全く同じにしか見えません。ハンダの鉛も同じような丸まり方です。シャッターの素材を変えたんでしょうか?

ところでボディの製造はどこなんでしょうね。

手持ちハイレゾショットはTruePic VIIIのダブル搭載によって実現。E-M1 Mark IIにファームウェアのアッップデートで実装不可。起動時間の高速化、インテリジェント被写体認識AF。これら以外の機能については、ファームウェアのアップデートで対応との事らしいですが、何が残ります?

・新ユーザーインターフェース
・AFターゲットモード(グループ25点)
・カスタムAFターゲットモード
・フリッカーレス撮影
・三脚ハイレゾショット(アルゴリズムの見直しの為ファームウエアアップデート可能か?)
・ムービー撮影時のAFターゲットモードのグループ9点とグループ25点追加
・高感度領域のチューニングの最適化ノイズ耐性向上

こんな感じでしょうか?E-M1MarkⅡと同じ有効約2,037万画素のLive MOSセンサーを引き続き搭載していることでE-M1MarkⅡにもアップグレードできる可能性が高いのではないでしょうか。

更に気になっているのが、2580枚撮影可能となる「省電力モード」バッテリグリップ使用だと条件は同じはず、これもE-M1MarkⅡに搭載出来ないでしょうか。

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