仰々しいタイトルですがニュースに関してそう思います。ラオスのダム決壊事故の現状を知りたいと思うのに、報道がありません。脚色のないありのままの情報を手にするには少々困難な時代になってしまったようです。
ラオスと考えたときに以前テレ東で放映された、ラオスに職業訓練校をいくつも建てた方が頭に浮かびました。名前すら覚えていませんでしたが、なんて凄い方なんだと驚愕しまくった記憶があります。検索して見ると、その方のフェィスブックを見つけることができました。
とてもとても甚大な被害が出ているようです、微力ながら何か役に立てないかと頁を進めていくと、救援物資はもう十分すぎるほど届いているそうです。ただインフラの消失で被災地へ届かないのが現状とか。
「寄付を予定している方、物資を送ろうとしている方、少し待って、長期的な支援の方にお金を回しませんか?」と提案されていました。
IMFによると、2013年のラオスのGDPは100億ドル。一人当たりのGDPは1,475ドルで、世界平均の15%に満たない水準とか、農業国ですからね、流された田畑を元のようにするにはかなりの時間がかかりますね。