手術後初めて自宅でゆっくり過ごしました。同居している義理母も手術経験者です。そのときは眼帯を3日間していたそうで、私が二日目にして眼帯を外していることに驚きを隠せない様子でした。

白内障の手術も確立されて、昔は入院手術が当たりませだったようですが、今は入院手術をする病院は少ないように思います。術後のケアも変わってきているのでしょうね。眼帯してガーゼを当てると蒸れるということで今はしないようです。また夏場は特に汗もかきますから感染症に要注意だそうです。

就寝時は、Tの字の角丸みたいな形のプラスチックを眼にテープで貼って寝ることになります。調理用のお玉の穴の開いてるヤツ状の２mm位の穴が開けられています。装着するとキカイダーに変身したような感じです。

今日の左目の見え方は昨日より後退した感じをうけます。術後グリースを塗られていたみたいで、鼻の横を流れる涙が少し油っぽい感じでした。まだ手術後顔も洗えていませんので、術後の老廃物が眼の中に残っているような気がします。薄らと曇った印象が残ります。

眼圧が戻っていればいいのですが、明日は術後初めて視力検査が行われる予定になっています。眼圧の目薬は高眼圧症・緑内障治療用で、一応眼圧が高いと言うことで処方されましたが、手術前の診断では若干緑内障の気があると言われました。白内障の症状が悪さしてとのことで、心配するレベルではないですよと言われています。

点眼も飲み薬も明日で終わります。知り合いの歯科医の先生からは、眼の手術は感染症の予防を考えると冬場にした方がいいと聞きました。出来るだけ早く9月前に手術したかったので今回は夏場の最悪の時期になりました。先々右もとなったときには計画的に冬場にしようと思います。