このレンズZEROコーティングのおかげか、逆光にもかなり強い印象をうけました。またTruePic Ⅶの倍率色収差制御も効いて偽色がほとんどでません、もうほれぼれしちゃいます。ソフト制御がどうのと言う方もいらっしゃいますが、デジタルの時代に光学性能だけで作り込んでいたらこんな金額ではとても収まらない事は明らかです。それでもこれだけのレンズ性能を見せつけてくれるM.ZD ED 40-150mm F2.8 PRO、大変よく出来たレンズに仕上げてきたと関心すると共に今後発売されるレンズにも期待が膨らみます。
世間でも言われていますが、ズームリングのちょっとした引っかかり、70mmと100mmの間あたりから150mmまでが若干動きに抵抗があるということ、私の個体でも確認できました。これがMFリングなら問題ですが、言われなければ気にもならないレベルで、撮影に支障をきたす事もないと思います。
また、三脚座を取り外した時の出で立ち、50-200mmとは構造が変わっていますね。最初こそえ〜ちょっとみっともなくないかと思いましたが、すぐに慣れてしまいました。移動する場合には細身になった分この部分を持てるため、50-200より楽になりました。オプションで装飾用のカラーリングを装着出来ればおしゃれに使えるんじゃないでしょうか。
オリンパスオンラインショップで予約キャンペーンが終了し、今度はポイント使用率上限20%キャンペーンが始まりました。ユーザーレビューを見てから決めると思っていた方には待てば何たらですね。お届けまで1〜2週間みたいですから、年内に到着するのではないでしょうか。
M2pictさん
高画質とサイズと価格、絶妙な落としどころのレンズに仕上げてきましたね。
このクオリティーで残る2本のレンズも出てきたら
4/3というフォーマットでも面白い展開になりそうな感じですね。
フードとリングを迷彩柄出してくれたら、私飛びつきます。
LRでのRAW現像だけしかやってみていないので、周辺部に若干の色収差などを認める事ができましたが、ほとんど気にすることもない(修正も含めて)と思いました。
望む画質と取り回し易いサイズをバランスさせていった結果かと。
ズームリングの感触は私も感じていましたが、スチルにおいては問題無いかと。
なにか複雑な動きをさせているのかもしれませんね。
装飾用のカラーリングは手持ちメインを考えると、見た目だけでなく保護的な意味、ホールド感的な意味でも、とても良いアイデアだと思います。
発売されたら買っちゃいます(^^