CNET Japan の記事によれば、世界最大の独立系事務機器販売会社の米アイコンオフィスソリューションズを買収したとのこと。買収金額は16億1700万ドル(約1720億円)大きな買い物ですね。
このアイコン社、欧米を中心に400カ所以上の販売拠点を持ち、事務機器取り扱いは60%がキヤノン、30%がリコー製品、10%をコニカミノルタや京セラミタが占めているそうな。
この買収劇はアイコン社の方から話が来たようで、当初はキヤノンに話が行ったのではないかと憶測を呼んでいます。買収金額の高さから、キヤノンは断り、その結果リコーに話が及んだとか。
将来的に欧米の60%のシェアをなくすことになりかねないことになっちゃったキヤノンさんどうする?
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