XZ-2|使用感



オリンパスXZ-2の使用感を少し、まずは一番期待したAF性能能の改善具合。前機種XZ-1で一番苦手だった雲のAF、昨日エントリーした雲や本日の雲ではAFは困難でした、100%ダメということではないのですが使えるレベルではないですね。曇り空はコントラストが弱く苦手なのはしようがないかなとは思います。青空に白い雲あたりだとAF効くような挙動です。

その分と言っては何ですがコントロールリングでのMFは使えると思います。前面のレバーを倒すだけで、コントロールリングがピントリングに変わりますからピントに迷ったらMF対応した方が確実です。MF時に拡大表示するかは、被写体にもよりそうです、個人差もあると思いますが案外ノーマル表示の方がピントの山がつかみやすいかも知れません。

FAST AFが搭載されていることもあり普通の被写体でのAFは、かなり速くなっています。E-M5なみと言っても過言ではないです。加えてタッチシャッターも使い勝手が良くチルト機構搭載ですから、XZ-1と比べるとローアングルが大変撮りやすくなりました。露出に関してはXZ-1の+2〜−2EVから+3〜−3EVへと一段分広げられ、露出補正での対応が問題ない範囲になりました。レンズ最短撮影距離も通常ワイドで5cm、テレで20cmとXZ-1の60cmから使い勝手がよくなっています。モードダイヤルのテンションがXZ-1より堅めに変更され、知らないうちに回っているというのもなさそうです。

Amazonで2万チョットだったXZ-2ですが、オリンパスオンラインショップの会員限定アウトレットで2万円(プレミア会員は5%引1万9,000円)で販売されています。但し割引ポイント使用不可、保証は6ヶ月。以前もあったのですが売り切れ状態でしたが、今日見たら購入可能になってました。しかしまた売り切れに(^^;導入予定の方は日々チェックしてみるのも良いかも知れませんね。

また、本日 STYLUS TG-3 Tough の発表がありました。マクロシステムの「深度合成モード」や「フォーカスブラケットモード」さらに「LEDライトガイド LG-1」というサークルライトなど便利そうな感じです。この分だとXZ-3 の発表もそう遠くないかも知れませんね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください