E-M1桜撮り

昨日ですがE-M1のファームウエアアップデートが公開されています。バージョンは1.2飛ばして何故か1.3主な内容は

  • 外部マイクを使用した際のダイナミックレンジを拡張しました。これに伴い録音レベル調整を21段階に調整できるようにしました。
  • 入力リミッターをON/OFFする機能を追加しました。
  •  ONの場合、マイクから入力される音が一定のレベルより大きいとき、自動的に音量を制限します。
  • 低振動モードに0秒を追加しました。
  • ライブビューのフレームレートを [高速] に設定した時のカメラの安定性を改善しました。

低振動モード「0秒」って何?

この中で低振動モードの0秒設定追加、「1/320以下のシャッター速度の時に、電子先膜のシャッターに切り替えて振動を低減します。」との説明がありますが、いまいちその効果がわかりません。普段はシャッターボタンを押し切る→シャッターが閉じる→シャッターが開いて撮影です。このシャッターを閉じる動作の時に、振動が発生し手ブレを起こすのを防ぐために、主に顕微鏡や等倍等のマクロ撮影・超望遠撮影用にシャッターが閉じた動作の振動が収まってからシャッターを開き撮影する機能で、1秒とか2秒の猶予を持たせようというものだったはずです。それが、0秒とはどういうことなんでしょう。通常の動作と違いがあるのでしょうか?もう少し詳しい説明がほしいですね。

試しに0秒設定をしてシャッターを切ってみましたが、シャッターの遅延みたいな違和感なく通常の感覚で撮影できました。効果の程が分からないのですが、機械ブレを防げる効果があるのなら、マクロ等倍時用に常時ONにしておいても良いのでしょうか?連写とかに影響がでるのかも気になるところです。詳しい方いらっしゃいませんか?!

低振動モードとは

2件のコメント

  1. m2pict さん
    コメントどうもです。
    E-M1の手ブレ補正が低速シャッターで改善がほどこされ
    手ブレを殆ど感じなくなっています。
    唯一等倍マクロ領域がもう少し歩留まりが良くなれば・・・
    この低振動モード0秒がその一躍を担ってくれると嬉しいのですが。

  2. 勘違いでなければ、以下推測ですが、、、
    通常のミラーレスのシャッター駆動は
    ◆シャッターボタン押下→◆(常時開いているメカシャッターが一旦)閉じる→◆シャッターが開いて露光開始→◆シャッターが閉じて露光終了
    という形で、
    0秒設定の時は、最初に閉じるシャッターが電子シャッターになり、メカシャッターが動かないという動作になるのではないかと思いました。
    NEXに「電子先幕シャッター」というのがあったようななかったような、、、(^^;

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