ニコンD200が気になって思うのですが、フイルムの時は、レンズとフィルムで個性が出せました。デジタルになって個性を出すのは映像素子と画像エンジンということになり、本来の個性がボディ側に求められるようになったという事でしょうか。
オリンパスの特許申請に、「CCD(映像素子)交換のデジタルカメラ」というのがあるそうです。フイルムを換えるようにCCD(映像素子)を交換出来るデジカメ一眼、本当に出たら楽しそう。正方形の映像素子とか縦横気にせずいいですよね。
ソラリゼーション、モノクロ紙焼きの現像中、意図的に印画紙を感光させ特殊効果を出した紙焼き時のテクニックですが、Photoshopのプラグインでデジタルでも簡単に再現する事が出来てしまう。何枚も焼いて偶然の一枚を楽しんでいた時代が懐かしいです。同じ結果なのでしょうが、楽しみはその過程に存在していたんですね。