山茶花咲く頃|2

  

「ポートレート」と「eポートレート」

 M.ZD ED 60mm F2.8 Macroのボケ、近景の前後も遠景も素直なボケの印象を得ています。ポートレートにも良さそうな感じですね。ポートレートといえば、モード設定のシーンセレクト(SCN)に人物撮影用の「ポートレート」と「eポートレート」の二つが用意されています。ポートレートは「人物を撮影するのに最適です。肌の質感を強調します」一方eポートレートは「肌をなめらかに整えるので、HDTVで見るのに最適です。と説明あるのですが使ったことがないので、肌の質感強調とはどういう画になるのでしょうか。

フォーサーズ機のSCNでは設定がみれたのですが、E-M5ではピクチャーモードが表示されなくなり設定値を見ることが出来ない仕様のようです。また、ポートレートだからというので顔認識がONになるのはわかるのですが、「eポートレート」では顔以外の被写体にシャッターを切っても「顔の検出ができませんでした」とアラートが出てデータの記録を拒否されてしまいます。シャッターを切ってもデータ記録をしないというのは、カメラとしてやりすぎではないでしょうか。顔認識OFFの選択肢と取り敢えず切られたシャッターの瞬間は記録して欲しいですね。eポートレートの設定で牡丹の花なんか撮れたら面白いんじゃないかと思っているのですが。。。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください