フィールドでのマクロ撮影は、引き算の勝負と心得る。バックの処理を如何に簡素化してスッキリとさせることができるか、極限まで要らない物を排除してそぎ落とすことができれば、まるでスタジオ撮り?と思えるほどに撮れればいうことなしです。蝶撮りに限ったことではないですが、被写体のバックは路面や崖に空や駐車中の車などを利用できないかファインダーで確認、そのバックに活かせる花をチョイスしたら、絞り値によるボケも考慮。あとは主役となる蝶の飛来を待てばいい。
といっても待っててもそうそうタイミング良くは止まってくれないですよ。この時期の蝶たちは動きも緩やかで、一旦花に止まると暫く吸蜜に夢中でジックリ蝶撮りするには絶好のシーズンなのです。予め撮影ポイントを数カ所設定して、そのポイントに舞い降りたのを確認してからじわじわにじり寄っても充分撮影チャンスを得ることができると思います。
こういう撮影には105mmという焦点距離が非常にマッチしているように思います。適度なバックのボケと広すぎない画角、今一番好きなレンズです。で M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macroはどうなんだろう、使い勝手や写りは何も心配していないのですが、このワーキングディスタンスと共に60mmという焦点距離の画角が今一番気になっています。
こちらにもM.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macroの実写作例がアップされました。おっ、こういう写りするのかというのもあり中々素晴らし。写真クリックで拡大表示がうれしい、解像感を確認できます。
とっくさん
6028等の小型軽量を見せられると
マイクロへ舵を切り直した意義が感じられます。
更なるレンズの充実が待たれるところですが
フォーサーズの松・竹・梅のカテゴリーはマイクロではなさそうですね。
今のところコンデジからのステップアップ組をメインに考えられているようですから
撮る方もお気楽カメラと考えた方が良いかもしれませんね。
只、次の機種がフラッグシップ機となるような話ですから
レンズの方も、もう少しハイクラスのものも出て来るんじゃないかと思います。
同時に12-60mm後継標準ズームあたり出さないと
12-50ではちと役不足感がありますね。
そうですね。とっくの昔に ですね。
4/3を止めるとはっきり言わないオリンパス、そこに淡い期待を抱いてしまった自分・・・
未だに引きずってしまっていたんでしょうね。
相手を伺うよりも、自分が4/3を止めた!と決めてしまえば楽なんだろうとは思うのですが・・・
ま、状況に合わせて適当に〜くらいに考えておくことにしました^_^;
mosyupaさん
コメントありがとうございます
リンクのしっぱなしで失礼しました。
拡大したときの解像感がゾクッとする作例もあり
良いレンズだなというのが判りますね。使い勝手が悪そうなのはあのダイヤル
発表された写真を見たときから感じました。
摘めるレバーをプラスしてくれれば良かったのになと思います。
とっくさん
とっくの昔からμ4/3に注力している気がします。
フォーサーズでは、もうレンズは出そうにないですね。
導入するしないは別にして、システムが拡張しないカメラは寂しいです。
枯れたシステムと化したフォーサーズ、レンズの性能を考えると
本心温存したいのですが、私の性格からして
使用頻度は新しモンに集中するでしょうから、どうしようか思案中です。
μ4/3に移行しましたから、フォーサーズのレンズに変わる製品が出た時が基本
入れ替えと割り切ってます。
紹介ありがとうございます。いつもより少し大きめのサイズでアップした甲斐がありました・・・とお礼したいところですが、素晴らしい実写作例見たさにクリックした後のガックシ感ときたら(笑)
MZD60mmマクロ、使い勝手良かったです。
E-M5やE-PL5との組み合わせならマクロ撮影の敷居が一段下がるような気がします。
今回のオリンパスのゴタゴタのお陰なのかどうか、今後はよりμ4/3に力を入れていくという姿勢が良くわかる気合いの入ったレンズのようですね。
メインをマイクロに移行しようかどうしようかと悩んでいましたが、ようやく決心してこの60Macroを予約しました^_^;
4/3の50Macroは、E-300との組み合わせが好きなのでそのまま持っておこう(^^)
12-60はE-M5でもそこそこ使えるし、逆光にも強いので保持。
50-200はマイクロで代わりがないので保持。
E-3も光学ファインダーと50-200を使うために保持。
・・・
しょ、処分する物が ない・・・ 増えていく一方じゃないか(^◇^;)