縦撮り比率減少。

OM-D以前、特にフォーサーズ機を使用していた頃は、ブログエントリーの98%位を縦撮りが占めていました。その後フォトアルバムを作る際は横撮りの方が、レイアウトしやすいなと気づき意識して横撮りへ矯正を試みたのですが、いざ撮影してみるとやはり縦撮りが減ることはありませんでした。

ところがOM-Dを導入してからは自然と横撮りが増えています。その要因はなんなのでしょう。液晶が縦撮りには使いにくいから?いえいえ、ライブビュー撮影はローアングル時位にしか使いませんので、これほど横位置が増える要因ではありません。答えはアスペクト比ではないかと思っています。OM-Dの液晶を無駄なく使うには撮影比を3:2比率にするのがしっくりきたものですから、導入時から3:2で撮影しています。覗いたファインダーは横位置に安定感があり自然と横位置が増加したのでした。

いつの間にか横位置は3:2、縦位置は4:3というアスペクト比が、自分の中でスタンダードになってしまいました。この流れからRAW現像時にアスペクト比を変更できるOLYMPUS Viewer がメインの現像ソフトになっています。