ファンタジックフォーカスな初冬の花。

  

デジタルの普及が始まった頃、ポジ的印象の画を出すオリンパスにに対して、キヤノンの画はアッサリ目の印象を持っていました。コッテリこってりした画にたまに飽きて、キヤノンの画にちょっと良いなと思う時もありました。その時のイメージを具現化するとこんな感じでしょうか。粘り強くなったE-M5のハイライト少々ハイキー処理してもびくともしないですね。ファンタジックフォーカスは好きなアートフイルターなのですが、このフイルターをかけても中々決まらない(絵にできない)印象です。

山茶花咲く頃。

  

通い詰めたフィールドの中央部分に山茶花が植えられている場所があり、既に咲き始めていました。もう山茶花の次期なのか、本当に1年過ぎるのが早く今年も12月ですものね。E-M5では初となるこの被写体、苦手としていた山茶花ですが、今までの機種で撮った感じとの違いが感じられました。一言で云うと撮りやすく感じたのです、色の再現性と階調豊になった部分が寄与しているのではないかと思います。今までの苦手意識は何だったのでしょうね。

2012 落ち葉のシンフォニー|6

  

やっとのことフィールド出撃。3週間ぶりでしょうか。虫たちも姿を潜めてしまい、もうすっかり真冬の風景となってました。撮影を進めながら、そういえば宿題があったことを思い出しました。その時のエントリーはこちら。

モニターやファインダーがシャッターボタン半押し後、ピントが合うと同時に白飛びする現象、EPS測光を324分割から中央部重点測光やスポット測光に切り替えてもみましたが、症状は変わらず。さらに一番有力だと思っていたLVブースト、モニターに露出補正などの撮影条件を反映させず、画像が見えることを優先して表示をONにしても、ピントが合った瞬間に画面が白くなってしまいました。

これは、完全に何かバグってるかんじですね。余計なコマンドがプログラムにありそうな感じで。