逝く器機、来る器機。16:9 シリーズ|6【番外編】

16:9シリーズもこれにて一旦修了です。

さて、先日のルーターに続き、書類出力用に使用していたプリンターHP Office Jet 6310 の複合機が逝ってしまいました。この手の器機って壊れるときは何故か続きます。購入したのは2008年8月22日ですから4年4ヵ月使えました、かなり長持ちした印象です。後釜には同じHPのDISCJET3520 でオートフィーダー、ファックス機能なし機にしました。この機種はインクが4色独立になり、インクの経済性は進化したのですが、プリントヘッドが付属しない普通の交換インクになっているのがちょっと心配。今までのヘッドが付属する交換インクだと、品質低下に陥った場合インクを交換することで回復するところが選択のポイントでした。

まぁ、本体価格が信じられない低価格ですから、もったいない気もしますが、壊れたらまた本体ごと入れ替えるということでいいのかな。今回Amazonで6,254円で購入 、HPのキャンペーンで1,000円のキャッシュバックありですから実質5,254円です。

実物が本日到着、オートフィーダーがない分トップは平べったく、見た目はシンプル。プラスチックも再生品のような…というか再生品でしょうね。チープ感全開なオーラを発してます(^^;調整用のデータを一枚プリントしただけですが、紙送りの動作も今までのHP機種と比較したら静かでスムーズな紙送りになっています。機能選択がOffice Jet 6310はボタンによるオペレーティングでしたが、今回のDISCJET3520は、モノクロ液晶内での操作になりました。項目も多くはないので機能選択は液晶内操作で問題なさそうです。新たな機能は標準搭載の両面印刷機能です、あると便利に使えるんじゃないかと思っています。