まだまだ、続くこのシリーズ。同じ被写体ではありますが、4時間余りで撮った写真にして、これだけ空のバリエーションが撮れると言うのも楽しんでいただければと思います。勿論アップしている画は、WBを調整しています、フイルム撮影では、フイルター処理にて同じような結果にしていた訳ですから、このWB値の変更により得られる画は正当な作法です。フイルムのフイルター以上に微妙な色味が試せるのは、デジタルになり得られた恩恵の中でも3本の指に入る機能ではないでしょうか。積極的に使わない手はありません。残りの恩恵は、フイルムレスと撮影後の露出調整(RAW)だと思っています。
E-620 ZD14-54mm LR3β2