
当地はよく「坂の街」と称されるのですが、路地裏の坂道を登り詰め、眼下を眺めると写真のような風景が広がります。いかに「坂」が多いか一目瞭然でしょう。街全体が「路地裏」と言った感じです。
平地が少ない分土地の値段も高く、家賃も他県より高いです。車が横付け出来るとポンと値が上がりますしね、観光で訪れるには異国情緒豊かな所ですが、兎に角住みにくい街の一つかも知れません。
E-1 ZD14-54mm Jpeg

当地はよく「坂の街」と称されるのですが、路地裏の坂道を登り詰め、眼下を眺めると写真のような風景が広がります。いかに「坂」が多いか一目瞭然でしょう。街全体が「路地裏」と言った感じです。
毎年どんな風に撮ろうかと一番悩む花の一つあじさい。梅雨前の開花から梅雨に入ってまで咲いていることで、ジメジメのいやな季節を自然と繋いでくれている気がします。カメラ設定を下の「路地裏の風景」のまま撮って見ました。
サザエさん家にタマが居るように、路地裏にも主が居ります。突然の出合いでしたが人に慣れてるようで、いきなり接近戦になってしまいました。「風景」と言うにはアップ過ぎますね。この日は、望遠は使わないだろうと持って行かなかったのですが、風景撮りに猫を入れるなら必要ですね。

本来はフイルムで撮りたいと思っているのですが、ロケハンを予てイメージが合っているか確認してきました。「空中の葉っぱ」「SABI」に続く新シリーズ「路地裏の風景」です。我が街でありながら、一歩裏道に入ると知らない世界が広がっているんですよね。散策しながら少しずつ足をのばして行きたいと思っていますが、続くかが問題ですけれど、まずは哀愁漂う雰囲気をお伝え出来ればと思います。
1枚目、何で50-200mmを持って行かなかったのだろうという悔しさ。良いポイントで捕らえてるのが尚更悔しいです。
g-gallery3.mov QuickTimeムビーです。
こちらでは、年間を通してもあまり撮影出来ない蝶のひとつ、キタテハ。この日は思いっきりモデルしてくれました。