私の中では「視点を変える」に分類される「前ボケ」結構思い通りにいかずどちらかと言えば苦手な技法に分類されています。いつまでも苦手意識のままでは進歩もないと言うことで、今年は積極的にチャレンジして見ようと思います。
右)E-300 Sigma150mm 共にJpeg
私の中では「視点を変える」に分類される「前ボケ」結構思い通りにいかずどちらかと言えば苦手な技法に分類されています。いつまでも苦手意識のままでは進歩もないと言うことで、今年は積極的にチャレンジして見ようと思います。

フィールドでの散策は、歩きながら目に留まった被写体をパチリと写しながら進行して行きます。通いだして5年目となるこのフィールドも四季折々色んな表情を見せてはくれるのですが、少々マンネリ気味でもあります。今回エントリーした3枚の写真、最初はメインとなる花の被写体をいつも通りの撮影で1枚。今までだとこれで終わって歩き出していたのですが、一歩近寄ってメインの被写体からピントを外してもう一枚。更に近寄って見ると、別のメイン被写体が現れ、3枚目をパシャリ。
ZDレンズほど、期待していなかったOMレンズですが、思いのほか写りが良くて、ちょっと焦ってます。流石に逆光で光源を写し込むとなるとちょっと弱い部分もありますが、ここまで写れば立派でしょ。パンフォーカスで春の芽吹きと空。
E-1が発売されて、暫くしてOMレンズ用のマウントアダプターがOMユーザーの為に購入キャンペーンで無料配布されたのです。OMマウントからフォーサーズマウントへと新しい規格で挑んだオリンパス、レガシーレンズは過去のものとしたはずなのに。まぁ、ZDレンズ自体の数が少なかったこともあり、苦肉の策だったのかも知れません。
夕方仕事の合間にちょい一休みと思いベランダへ出て見ると、鳶が群れているではありませんか!E-300にZD50-200mmをセットしシューティング。
毎年桜の時期は、過去を振り返ってしまいます。人生の物語がこの時期には多くあり、回想したり浸ったり。勿論桜の花の撮影も楽しみにしているのですが、今年は残念ながら心残りとなってしまいました。数少ない今年の桜の中から、ちょっと違う雰囲気で。たわわに咲く桜も見事ですが、枝先にちょっとだけというのも風情、ありません?