デジカメwatchにシグマ、山木和人社長の談話が載ってます。今回のPMAで某カメラメーカーのレンズだけ開発発表がなかった訳ですよね。まぁいいんですけど。気になったのはサブタイトルの「Foveonセンサーの外販も視野に入れるシグマ」と言う部分に反応してしまいました。
マイクロフォーサーズ規格発表時の同氏の話では、参入もあるかも見たいな雰囲気でしたが、映像素子を自社製造になったからにはDPシリーズとかぶる所も有り、参入はないなと言う気がします。むしろDPシリーズの先には、レンズ交換できるカメラを自社で出しそうな気もします。
タムロンがメーカーのキットレンズ市場は敢えて参入せずと気を使った発言をしているのに対し、シグマの山木社長は同じ土俵で戦いを挑んでいます。この辺は自社にカメラボディが有るか無いかの差でしょうね。
シグマってカメラユーザーの心理や欲しい物ちゃんとわかってるし、行動と製品が一貫していると思います。ブレてないすよ山木社長! Foveonセンサーの時代来ると思います。
E-1 OM28mm f2.8 LR


