E-1の映像素子に比べ、250万画素多い事で風景の広角系には有利。2L位のプリントアウトでは、さほど違いは判らないのですが、モニター上で等倍拡大すると明らかに細かい部分の再現が増しているのが判ります。色の再現もApertureで現像する分にはLiveMOSと言う事も問題無くかえって自然な発色ではないかと思えます。このLiveMOSのもう一つの特徴は増感ノイズが良く抑えられているようで、私的にはISO1600でも使えるレベルです。
第二章の新画像処理エンジンとE-1比2倍になる1000万画素の映像素子は、かなり期待出来る仕上がりのような気がします、実際の画像サンプルを早く見てみたいところです。
以前の記事で、ライブビューに内蔵アイピースシャッターを搭載して欲しいと言っていましたが、今回のE410とE-510のライブビューはE-330でいう所のBにあたり、実際はミラーが動作し、ファインダーを塞ぐ事になるため、アイピースシャッターは必要無いようです。