Olympus OM-D E-M5 Tokina500mm F8.0 ISファインダーの威力。

E-M5を手にする1日前、3月30日にエントリーした記事がこちら。この時は500mmでの画質低下はブレと言っていたのですが、本日同じ鳥を会社のベランダから撮る事ができ比較することができました。ブレもさることながら、ピントをギリギリまで追い込むことが可能になったE-M5のISファインダーは、同じレンズで撮ったのかと思うほどにシャープな画像になりました。ブレの停止とピントの追い込みを可能にしたE-M5、今までの感や技術や数撮って克服していた部分を、カメラが補助してくれ画質のクオリティーを確実に上げてくれる。マウント替えして正解だったと確信した、今日のむっくん撮影でした。余談ですがE-M5のAWBがまた素晴らしいできですね。もう、「惚れてまうやろぉ〜」状態です。

Olympus OM-D E-M5 M.ZD ED 9-18mm F4-5.6

マイクロフォーサーズへマウント替えしようと決断した要因に、レンズではM.ZD ED 9-18mm F4-5.6 のこのレンズを使いたいが故というのも理由の一つでした。沈胴式が効いて収納時はとてもコンパクト、E-M5とのバランスもよく見た目的にも大変スマートでお気に入りになりました。まぁ使用時の鏡胴の伸びは致し方ありませんけど。35mm換算18-36mmというスペックを考えると、他に類を見ない小ささではないでしょうか。フードは割高感はありましたが、12-50mmと共有とのことで1個導入してみました。

Olympus OM-D E-M5 RMC Tokina 500mm F8.0

OM-D EM-5 が到着する前にこのTokinaの500mmミラーレンズが使いものになるのか、気になっていた手持ちレンズのひとつです。1600万画素という画素数にレンズ自体が耐えられるのかというのもありましたが、一番心配だったのはEVFのファインダーでどこまでピント合わせが出来るのか気がかりだったのです。しかし先にエントリーしたOM50mmF2.0使用での印象は、E-620のファインダーが比べものにならない程、ピントの山が掴めたことに案外いけるかもと言う気持ちに変わっていました。装着してシャッターボタンを半押しした瞬間、なんと35mm換算1000mmの画角ですら、ファインダー像が止まってしまうじゃないですか!思わず「おおおーーー」と言う声を発したほどに信じられない出来事です。

まるで三脚に固定した時のように、ジックリとピント合わせに集中出来ます。500mm換算1000mmのファインダーを手持ちで使われた方なら判ると思うのですが、被写体をファインダー内に留めておく事の難しさとピントを合わせる時にファインダー内がブレルことで、こんなもんかなーという前後の山で判断するしかなかったのですが。。。いやー参りましたよ。EVF化で得た物、大きいですね。マイクロフォーサーズは広角系マクロ系をメインにと考えていたのですが、E-M5のISファインダーがあれば、長玉の方が使い勝手良いのではないでしょうか!50-200がとっても楽しみになります。

Olympus OM-D E-M5 OM50mm f2.0 macro

1600万画素に、OMレンズは耐えられるのか気になっていたのですが、OM50mm f2.0 macro レンズで試してみました。

元々逆光には少し弱かったのですが、逆光でも光源を写し込まない限り見事な描写を見せてくれました。恐るべしですズイコーレンズ。OMの名の付くボディでまた活躍できることを、ここは素直に喜びたいと思います。

だいぶ慣れてきたE-M5です。慣れるほどに良く出来てるなと言う印象がどんどん大きくなります。EVFのファインダーの見えも素晴らしい、マニュアルフォーカス時の拡大アシストも便利なのですが、OM50mm f2.0との相性は、素の状態でもピントの山がシッカリ見えるから驚きです。ファインダーのブレが止まるので、尚更ピント合わせがやりやすいのでしょうね。

Olympus OM-D EM-5 二日目。

     

自宅のMacBookでjpegデーターをリサイズ。ハイライトとシャドーがよく見れないのでほぼ撮って出し状態です。少しずつ使い勝手が見えて来たところもあれば、これってバグじゃない?と言うような部分も出てきたE-M5もう少し使ってみて記事にしようかと思います。

オリンパスO-MD E-M5 着弾。

今回は予約が早かった事もあり、手にするまでの長かったこと。到着したE-M5、筐体の第一印象は Berry Good!!
作法が随分と変わった感じで、充電中に取説を一読しました、出来る設定が至れり尽くせりでコンパネの場所を覚えるのに一苦労しそうです。

最初にモニターでのライブビューが表示されず、不良品かとあせりましたが、デフォルトで非表示に設定されているのですねファインダー右のライブビューボタンで設定しないと、初期ではモニターでのライブビュー表示が出来ませんでした。

初期設定は、カレンダーの日付と時間を設定。Jpegの圧縮比をSF(スーパーファイン)に変更。あとちょこちょこといじりました。予備のバッテリもフル充電すると8時間近くかかるようで、先ほど1本目が充電完了、2本目が半分位になったら、いよいよ出撃してこようと思います。

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