まだまだはっきりしない天候が続いていますが、梅雨明けたんでしょうか?空には入道雲も出てますね。8月はフィールドに行けそうもない状況で、ちょっとストレス気味です。
カテゴリー: Tokina17mm F3.5
35mm換算34mmの画角
カメラを始めた頃は、望遠好きと言う事、ズームで35-70mmがありましたので単焦点で34mmとか35mmとかは持っていませんでした。レンズのカタログを眺めながら、35-70mmのズーム以外の焦点距離にどうしても目が行ってしまいました。結果、広角は28mmや20mmを使っていました。
OM-1に返り咲いた機会に超広角を使って見たくなり導入したTokina17mmですが、おまけで使えるE-Systemに組むと換算34mmになります。使い始めたばかりの頃は、何をどう撮ろうと悩みましたが、使い出すと中々楽しい画角ですね。結果OM-1での使用も35mm F2.8の使用頻度が一番多くなっているようです。E-P1の単焦点も17mm換算34mmがシステムスタート時の単レンズとなった理由も解る気がします。
E-300 Tokina17mm F3.5
主役
モノクロ VS カラー その3
同じような画ですが、レンズは共にTokina17mmF3.5を使用しています。OM-1で撮ると17mmの超広角、E-Systemで撮ると34mmの画角は、正に1本で2度おいしいの典型ではないでしょうか。導入以来必ず持って行く超お気に入りのレンズになっています♪
当初はかなり設計の古いレンズなので、OMでは使えても、デジタルでは使えないのでは無いかと思っていたのですが、これがどうして中々の仕事っぷりです。E-Systemで使うと若干コントラストが弱い描写をしましたので、E-1で使う場合は、コントラストを+1の設定で使っています。500万という画素もこのレンズにとってはプラスになっているのではないでしょうか。E-Systemで35mm換算34mmと言う画角、単レンズで楽しめる数少ないレンズですね。
OM-1での17mmと言う超広角も、大分使い勝手が解ってきた感じです。このイメージなら9-18mmや7-14mmのフォーサーズレンズも面白そうだなぁ。
OM-1 Kodak T-MAX100 E-1 Jpeg Tokina17mm F3.5
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モノクロ VS カラー
今回モノクロを詰めたOM-1とデジ一(E-1 or E-300)を2度ほど一緒に持ち出し撮影し、同じ被写体をモノクロとカラーで押さえたのが何枚かあるります。画角はまちまちですが、交互に撮影する事でお互い緊張感を持って撮影出来た気がします。
また、ファインダーを覗きながら、モノクロのアングルやカラーのアングル、視点など色に左右される部分があるのが少し解った気がします。モノクロの場合はコントラストをカラーの場合は色のポイントをどう処理するか、モノクロとカラーと言う極端な条件の違いが、お互いの見せ方を教えてくれたように思います。たまにはこういう刺激的(撮る側のスタンス)な組み合わせも「有」ではないでしょうか。
OM-1 Tokina17mm F3.5 Kodak T-MAX100 E-1 ZD50-200mm Jpeg
モノクロフイルム自家現像3本目Kodak T-MAX100
一月で3本目のフイルム撮影、月一優良会員ですね♪
で、昨日最後の6カットを撮影すべくご近所を散策したのですが、フイルム残量が少なかった事も有りデジ一も同行させました。
アップした画は、モノクロはOM-1に35mmF2.8、カラーはE-1にマウントアダープター経由でTokina17mmF3.5をセットし撮り比べて見ました。35mmと34mmと近い画角。
今回の現像もミクロファインで行いました。氷水に浸けてちょっと現像時間を調べるのに手間取り、なんと10度まで冷やしてしまいました(^^;急きょ現像温度を20度に変更して導き出した現像時間は7分30秒、どう導き出したかは内緒と言うか、厳密な根拠はないのです(ぉぃぉぃ)
adam12さんに予備知識として教えて頂いた、水浴させたらピンクの水になると言うT-MAX100、もう見事にピンク色の水が出て笑っちゃいました。聞いてて良かった〜。現像時間は現像液をタンクから抜く時間も、現像時間に入れています。過去2回の平均は6、7秒ですので7分23秒くらいで現像液を抜き始めました。結果若干の現像過多気味かなと言う気もしますが、露出がオーバーにも思えます。引き延ばし機での紙焼きなら、丁度焼きやすい感じもします。極端な濃さでもないので、成功と言っても良いかも知れません。
OM-1 OM35mm F2.8 Kodak T-MAX100 E-1 Tokkina17mm Jpeg
溶解使用したフイルム現像液(ミクロファイン)の使用期限は?
今日2本目のモノクロフイルムの撮影を無理やりしてきました(^^;1本目を現像したのが7月2日(ブログにアップしているとこういうデータ管理が楽だ)今晩現像するとして10日経った現像液になりますね。
本来ミクロファインの原液で8本の処理能力ですから、本数的には何の問題もありません。しかし使用期限はどうなんでしょうか。
一度現像した現像液(ミクロファイン)は2週間という記憶があるのです。
本当はどうだったか?フジのサイトを見ても載ってない、探せない。もしかしたら袋に記載されてましたか?帰って見て見ようと思いますが、どなたかご存知の方いらっしゃいませんでしょうか。
ネットで検索すると、原液未使用で3ヶ月、使用液で1ヶ月と言うのを見つけました。
この撮影ペースだと1ヶ月に8本も撮る事はなさそうですので、ミクロファインの原液現像はロスが多いように思いますね。1:1の希釈液現像で、月4本処理とするのが経済的なように思います。もしくは、現像液をコダックの液タイプのにするかですね。(追記:勘違いです希釈液で現像した場合現像液は保存して再利用は出来ませんでした、使い捨てです)
あと、ミクロファインでトライ-Xを現像する場合の現像時間データシートをご存知の方いらっしゃいませんでしょうか。D-76原液だと20度で6分45秒が適正のようです。自分なりに導き出したのは24度で6分、26度で5分15秒あたりでやって見ようと思っているのですが。。
また、検索していると、現像前に水浴させると現像ムラがおきにくいと言う記事をみました。確かに液体を浸透させるわけですから、一旦水をくぐらせておくのも良いかも知れませんね、やって見よう。
OM-1 Tokina17mm F3.5 KODAK EKTER 100