ちと濃過ぎたかな?MacBookで見るとそんな気もする。iPadで早く見て見たいものですが、日本販売価格が未だ発表されず、ちとヤキモキします。
カテゴリー: OM50mmF2.0Macro
花見舟。
先日アップした桜の撮影場所で(左)Tokina500mmの超望遠で切り取った画から、この日はOM50mmF2.0MACROによる画角で撮影、丁度居合わせた一艘の小舟が日本的な風景に見えましたので狙ってみました。曇天気味でイマイチ色が出なく原画はもっとあっさり目です。RAW現像設定でかなり作り込んでみました。
Bの悲劇。
写真とは関係ない話なのですが、生業としている仕事でプリントアウトする場合、トンボを付けて出力します。その関係で出力サイズより一回り大きい用紙に印刷することになり、例えばA4を出力する場合トンボ付きだとB4用紙にプリントする事になります。商業印刷の見本紙となる出力ですから、用紙はオフセット印刷に近いものが適しています。
無限の力。
一時期もてはやされた森林浴、マイナスイオン効果も然る事ながら、普段机にかじりついて仕事をしている身としては歩くことが殆どありません。1回の出撃で2〜3時間程歩きまわる撮影は、そんな日頃の運動不足解消にとても効果的で、森林での撮影を始めてから、腰の調子も随分違います。以前は家族とデパートなどへ出掛けても、30分ほどで腰が悲鳴をあげ、休息所にあるベンチに座り買い物が終わるのを一人待つと言う事もたびたびありました。そんな軟弱な腰も、デジ一導入後のフィールド撮影を始めてから一変して買い物にも付き合えるようになり、思わぬ副作用に喜んでいます。そんな事も有り、休日の日課として送り出して貰っている訳です。
E-620の幻想、E-300的。
E-620導入後、3ヶ月が経過しました。撮影した枚数は1万1千枚を超え速いペースで撮ってます、それもその筈この所の出撃はサブ機も持たず、持ったとしてもフイルム機をお供に、デジタルはE-620のみ撮影が続いています。
E-620導入後すぐに試したのは、フォーサーズ第1章のCCD映像素子のコッテリ感。試すほどにLMOSでは無理だなと言う印象が続き、結局逆の方向のハイキーな画がLMOSの得意とする方向と結論付けていました。それでも白飛びも程よく控えられ階調豊かなE-620でコッテリ感が出ないものか諦めきれず、色々と試行錯誤を続けています。Lightroom3のbeta2の画像エンジンが変わった事もあり、あれやこれやE-300的幻想を追ってます。結構良い感じで来てませんでしょうか?!
E-620 OM50mmF2.0MACRO LR3beta2
青い花。
一昨年フールドで発見した
リンドウ、今年は別の場所で大量に咲き誇っています。以前から咲いていたのでしょうけど、下草が茂っていた事で埋もれていたのかも知れません。本当に今年は、どこもかしこも、茂みが奇麗に刈り取られて落ち葉も片づけられています。また、スミレと思ってやり過ごしていたのかの知れません。
LV紫色の春。
10日程前の撮り置きからエントリーです。E-620とOM50mmF2.0macroでライブビューによる撮影。カメラの一部分を地面に着け、そこを支点にレンズの前方を被写体に向けながら、フレーミングとピント合わせをします。微妙なピントの場合はOKボタン押しで拡大表示でピントを追い込みます。そのままのポジションを維持しながら拡大表示を元に戻す為、もう一度OKボタンを押すのにちょいコツがいりますね。折角追い込んだピントも、OKボタンを押す時にカメラが動いちゃったりします。そのためフォカスポイント枠を被写体と構図に合わせ移動させておけば、拡大表示のままシャッターを押し、フォーカシング後のカメラの微動によるピントズレを防止することもできます。
兎に角気になる被写体を見つけたら、カメラをブッシュに突っ込んでモニターに映るマクロの世界を見てみる、目線の違いとほんのちょっとレンズの向きを変えるだけで、上からの目視では思いもよらない世界を垣間見ることができるローアングル、フリーアングルタイプのボディを所有されている方は、チャレンジしてみると病みつきになると思います。
E-620 OM50mmF2.0 macro LR3beta1