草刈りされていないフィールドは、何となく落ち着きます。雑草の中を散策すると生命観が半端無く感じますね。
カテゴリー: OM50mmF2.0Macro
梅雨明けのベニ。
在庫切れ|2
メードインジャパン。
シグマの山本社長インタビュー記事がデジカメWatchに掲載されています。記事文末に紹介されている会津工場の紹介ビデオが必見です。レンズを作るって想像以上に設備投資が必要なんだと、改めて思いました。そしてこの投資とレンズ製作を国内でやっているというのが素晴らしい。毎度のことですが応援したくなる山本さんです。
シグマのことは詳しくは知らないですが、私が写真を始めた頃から存在していました、サードパーティの所謂安かろう悪かろうという感じ。まだ出たばかりのズームレンズという新分野で、高倍率のズーム比を積極的に挑戦していたという印象です。
メーカー製レンズの画質を何時か追い越し、安かろう悪かろうというレッテルをいつの日かはがしてやる、みたいな目標の元日夜開発されてきた先代、などと勝手に想像しています(^^;
この円高続きの日本、儲け主義だけならとっくに海外で安く作っているでしょうから、日本でというか地元で造り続ける秘めたポリシーがあるのではないでしょうか。そんな気概を感じるvideoでした。
シグマの歴史と歴代のレンズ、そして現行全機種の撮影サンプルなどちりばめた本など出たら欲しいな。
Olympus M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro Samples2
sample2と言うほどでもないですが、OM-Dのスペシャルサイト内LENSに早くもOlympus M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro がラインナップされ、小さいですがサンプルも4点ほどアップ。昨日のROBIN氏の写真を見た後ではちと拍子抜けの感もありますが、まぁ本家のサンプルですから一応ご紹介。
で、本命はこちら、とってもマニアックなサンプルだこと(^^)
そしてマクロレンズの本領発揮と言うべき感動ものの精密描写がしびれるサンプルです。ヌケが良いというか、素敵すぎます。これ見ちゃうと絶対欲しくなっちゃいます、心してクリックしてくださいませ。
この「LENS」や「単焦点」のカテゴリーにも入れてもらえず、アクセサリーに分類された「ボディーキャップレンズ BCL-1580 (15mm F8) 」がサンプルの項目もなく、ちと不憫に思えてきました。ネット上にもまだサンプルを見つけることも出来ません。これはもしかしてまだ最終製品が出来上がっていないのか?と勘ぐりたくなる程です。
製造国ははたしてどこなんでしょうね、支那だとしたらこのところの騒動と輸出の検閲遅れのあおりを受けて10月上旬発売予定が、変わらなければ良いのですが・・・
さて、本日も夕方から夜釣り予定です、先週は帰り際にまたしてもばらしてしまい悔しさだけをお持ち帰りしました。感触は先日の49.5cmよりも大きかったのですよ。取り込む際に、いきなり走られ竿を立てる間もなく、プチッと逝かれました。
Olympus OM-D E-M5 OM50mmF2.0アカタテハチョウ
OM50mmF2.0 マクロをフィールドで蝶撮りに使ってみました。アカタテハ。
唐突ですが、究極のカメラってどんなものでしょうか、私的には自分の見た物がそのままデータになるというSFチックなものを想像します。得られたデータはズームや、マクロを自由に行える逆Retinaみたいな画像処理エンジンで難なく変換、モニターはGoogleが開発中の眼鏡型のものだったり、透明の板をかざしたり・・何とも貧弱な想像だこと(笑)
新しいカメラの形を具現化したプロトタイプが登場しました。目の動きで操作:ユーザーを認識するカメラ「Iris」古くはキヤノンEOS5に視線入力が搭載されましたが、その後発展することはありませんでした。今回のこの技術、応用範囲が広そうな感じです。
Olympus OM-D E-M5 OM50mm f2.0 macro
1600万画素に、OMレンズは耐えられるのか気になっていたのですが、OM50mm f2.0 macro レンズで試してみました。
元々逆光には少し弱かったのですが、逆光でも光源を写し込まない限り見事な描写を見せてくれました。恐るべしですズイコーレンズ。OMの名の付くボディでまた活躍できることを、ここは素直に喜びたいと思います。
だいぶ慣れてきたE-M5です。慣れるほどに良く出来てるなと言う印象がどんどん大きくなります。EVFのファインダーの見えも素晴らしい、マニュアルフォーカス時の拡大アシストも便利なのですが、OM50mm f2.0との相性は、素の状態でもピントの山がシッカリ見えるから驚きです。ファインダーのブレが止まるので、尚更ピント合わせがやりやすいのでしょうね。