赤の時。

夕焼けに染まる場所が想定していた方向と違ったため、昨日の場所から橋を渡り対岸に移動しました。お題を撮る合間にブログアップ用も撮影していたのですが、あまりの焼け具合にいつの間にかイメージ撮りに気合いが入ってしまいました。船の後ろに丁度海に沈みかけた太陽が船の窓を透過する瞬間を待ってカシャ!E-300らしい画になったと思います。

Steve Jobs に捧ぐ。その4

iPhone  検証用に必要になり発売を待っていたのですが、発表前の噂から、すっかり5が出るものと思っていたもので、なんだか拍子抜け。後付けの  for Steve  にも「おいぉぃ」という感じ、トドメは発売日のしょうもないニュースにも追い打ちをかけられ、すっかり興醒めしちゃいました。ただ、今回搭載された「Siri」かなり良く出来ているようで、今後の多言語対応が楽しみな機能です。日本語対応はハードル高そうですが・・

Steve Jobs に捧ぐ。その2

私とMacの出逢いは、1994年8月に発表された、Quadra840AVが最初です。その数年前から、他社では導入したりしている所もありましたが、まだまだ部品作り程度ですべてをMacでとは行かなかったようです。

86系Macintoshシリーズ史上最速と謳われたQuadra840AVの性能を見て、これなら行けるんじゃないかと思わせてくれました。その後、8100/80AVへマザーボードアップグレード、さらにPower Macintosh 9500、9600、G3カード、Power Mac G3、Power Mac G4、Mac Pro (Early 2008) と現在に至っています。ノートは、PowerBook G4 12インチ、PowerBook G4 15インチ、MacBook13インチ黒、iPadまで。

Power Mac G4以前までは、とにかく時間を金で買えるのならという感じでひたすら性能アップを惜しみませんでした。ビデオカードやメモリー、ハードディスクと潤沢につぎ込んできたMac歴です。今思うと、当時のビデオカード1枚の金額で、MacProにメモリーフル刺しが買えますね。当時は買わされた感は否めませんが、それでもJobs氏が復帰してからの、マックワールドは毎年楽しみでありました。

Steve Jobs に捧ぐ。その1

  
Steve Jobs氏の訃報をネットニュースで知った、2011年10月5日。病状やApple社のCEOを退いた時点から、覚悟というかそう遠くない日にとは思っていたのですが、いざ現実にその日が来てしまうとやはり悲しいですね。

Steve Jobs 1955-2011 AppleのHPトップに表示される2011の文字が、現実の事なのだと・・・

デザイナーは、Jobs氏の影響を一番に受けた職業であることは言うまでもありません。氏の創り出したMacによって、それまでの作業の流れは一変してしまいました。デジタル化の波それを創り出したのが、他ならぬSteve Jobsなのです。

親日家で、禅にも傾倒していた氏を偲び、撮り下ろしで何枚かアップいたします。

山梔子の花

撮影したのは丁度一月ほど前です。フィールドの展望台への入り口でキンモクセイと似たような香りを放っていました。この手の匂いが苦手で、息を止めながらの撮影ですが、風が止まるの待って・・・・。ぷはぁーー状態でした。レンズのおかげかボディのおかげか、かなり良い色味とボケだと思われませんか。

うるるな瞳2。

同じようなカットになってしまいましたので、並べてエントリー。左がXZ-1、右がE-300 ZD50mmF2.0macroです。絞りはXZ-1がF1.8、E-300がF4.0。良く映るXZ-1ですが、比較で選んだレンズがまずかったかな。細部の描写力がこれほどとは。。