会社缶詰め状態で撮影行けず、先日の雨の日の撮影別カットです。
黒ベースの被写体はシャドー側の階調の延びに助けられ、L10の得意な方向みたいです。
ところで表題のファインダー内情報ですが、基本的にはE-410と大差ないのですがが、ファンクションキーとの連動でちょっと使い勝手のいい機能が盛り込まれていました。
例えば、ファインダー撮影で十字キーのISOを押すと、ファインダー内の情報はISOのみの表示になりメイン・サブ両方のダイヤルでISO数値を変える事ができます。
これはファインダーから目を放す事なく操作出来大変便利。また、AFターゲットポイントを押すと、ポイント上の赤い発光ダーオードが点灯して、これもサブ・メインダイヤルで選択できますが、十字キーの選択ボタンを押す事でも切り替わります、こっちの方が素早く使えますね。
微妙な所まで良く考えてありますが、最初に紹介したAF選択スイッチが上からAFS.AFC.MFで並んでるのですが、AFSとMFの切り替えが一番多い私にとっては真ん中にAFS がある方が1ステップで切り替えられ使用頻度的に便利と思います。E-1はどうだったかというと、上からC.S.Mとなってる、やっぱりね。
L10 LEICA D V-E14-50mm/ F3.8-5.6 JPEG撮