Olympus StudioでJPG保存サイロの右側に偽色が。
Olympus StudioでTIF保存後PhotoshopでJPG保存
写真のサイロの右側に、青い偽色が出ています。以前にも蝶でも気になっていたのですが、今回派手に出てしまいました。Olympus StudioでJPG保存する際こういう偽色が、画像の条件によっては出ることが見受けられます。
Olympus Studioの画像エンジンのある部分のバグか、JPG圧縮の際、色の間引きで起こるのではないかと思いますが、原因不明です。
最初は2の整数倍以外の縮小率のせいかと思いましたが、原寸保存でも結果は同じでした。TIF保存では起こりませんのでJPG圧縮の際、隣り合う色の濃度差等の特定の条件下で起こっているのではないでしょうか。同じようなことないですか?
あっ!と思うことが、RAWと一緒にJPGも同時に撮影しています、見てみると偽色でてませんね。試しにstudioでこれをJPG保存すると同じように出てしまいました。
E-1のボディ内のJPGとstudioのJPG圧縮のアルゴリズムが違うんでしょうか・・・。謎です。
E-1 ZD 14-54 (35換算28mm)1/400 F9 ISO100 露出補正値0.0 RAW現像
カテゴリー: E-1
RAW現像のすすめ
[5]
[1][2]
[3][4]
[5][6]
[1]WB 5300、コントラスト0、シャープネス0、彩度CS2、自動トーン補正OFF
[2]WB 5300、コントラスト-1、シャープネス0、彩度CS2、自動トーン補正OFF
[3]WB 5300、コントラスト-1、シャープネス0、彩度CM2(G強調)、自動トーン補正OFF
[4]WB 5300、コントラスト-1、シャープネス0、彩度CM2(G強調)、自動トーン補正50
[5]WB 4800、コントラスト-1、シャープネス0、彩度CM2(G強調)、自動トーン補正50
[6]WB 4800、コントラスト0、シャープネス0、彩度CM2(G強調)、自動トーン補正50
Olympu SstudioのRAW現像を設定を変えて試してみました。
[1]はE-1の初期設定に近い殆どノーマルです。
[2]は[1]にコントラストを-1設定にしただけです。
[3]はさらに彩度をCM2(G強調)にして草の緑を強調。
[4]で自動トーンを50%かけ、ハイライトからシャドーまでの階調を整えて(立体感が増した)
[5]はWBを4800にし空の青を強調、雲の部分の赤カブリが取れました。
[6]はコントラストを0に戻し[5]をさらに強調しています。
こうして見比べて見ると、データ的には[4]だと思いますが、[5]が記憶色に近いんじゃないでしょうか、印刷物に使うポスターなんか作るときは、パッと見のインパクトから[6]もアリですね。
一つの写真データから、設定次第で様々な仕上がりになるRAWは、デジタルならではのもですね。E-1+ズイコーデジタルレンズ+OlympusStudioという組み合わせで、デジタルとはこうあるべきというOlympusの提案がよく分かります。銀塩と共存しないで良い事がE-systemの根本になろうとは皮肉なことです。
噂のE-500の新しい機能「Vivid, Natural, Muted, Black & White, Sepia.の5つのピクチャーモード」もしかしたら、OlympusStudioのバージョンアップで、RAW現像時に利用出来るようになるかも知れませんね。これは、ちょっと期待大だと思います。(Black & White, Sepiaはすでに利用出来ます)
ベンチのある風景
今週は、オリンパス関係で楽しませていただきました。取り合えず次なる製品が出てきそうで安心ですね。さらにロードマップには無かったレンズも出るようで
ZD 17.5-45mm F3.5-5.6 フイルター径52mm 210g
ZD ED 18-180mm F3.5-6.3 フイルター径62mm 440g
ZD 35mm F3.5 Macro フイルター径52mm 165g
の3本がスペックと写真付きでネット上にで出ていますね。3本共距離目盛りを省いたタイプのようですし、F値の数値から廉価版と思われます。当然防塵防滴仕様ではないでしょうね。しかし距離目盛りを省いたコストで防塵防滴が奢られているかも!と1%程の期待を残してみましょうか。
18-180mmはEDレンズ使用ですから写りの方も期待出来るんじゃないでしょうか。オリンパスの廉価版レンズ、逆光で光源が画像に入らなければ、写りはいいですからね。価格次第でしょうが、テレ側のF値もうちょっと明るくならなかったんでしょうかね。パナソニックからボディが出た場合レンズ購入層も必然的に増える訳ですから、お手ごろな価格帯でレンズの選択肢があるのは宜しいんじゃないでしょうか。パナのレンズもまた楽しみです。
日本のオリンパスのHPも二日ほど前にデザインが変わり、商品の追加がしやすいようなレイアウトになってますので、発表は近いと思います。
E-1 ZD 14-54 (35換算108mm)1/250 F7.1 ISO100 露出補正値0.0 RAW現像
E-3?
一昨日のE-3?なのですが、なんか引っ掛かります。
どう見ても、合成に見えないんですよね・・今見てみると「humor」というカテゴリーじゃ無くなってるんです、しかもOlympus ZD 14-54mm f/2.8-3.5 close focus testなる画像まで追加されていて、「close focus test」って何だ?
ホットシューのサイズがでかいちゃでかいんだけど・・・ん〜〜気になるぅ。
気になるE-3画像元
E-1 ZD 14-54 (35換算28mm)1/400 F9 ISO100 露出補正値-0.7 RAW現像
写真は、分割測光で撮影して見ました!測光方式でどうのこうのという被写体ではないですが、折角搭載しているのだから、ボチボチ使ってみて、中央重点測光との違いを把握してみようかと思います。
馬のいる風景
高機能(カメラ設定)RAW現像 露出補正+0.3 コントラスト-2 シャープネス+2 彩度CS3 自動トーン補正60
自動トーン補正なし
選挙行きましたか?一応行ってきました。投票した候補者出口調査では当確みたいです。今回の選挙、争点がずれちゃってますよね、郵政だけ論じたってなぁ・・
投票後、ちょいとお馬さんの居る、遊び場まで行って散歩してきました。お客さんめちゃ少なかった・・
OlympusStudioの自動トーン補正かなりのすぐれ物ですね上の写真は、自動トーン補正をオンにし60の設定値です。下の写真は、他の設定は同じで、自動補正のみオフにしたものです。右上の木の葉など黒つぶれからグリーンがちゃんと出て、全体的に立体感が増しています。この自動トーン補正、主に黒つぶれの階調を出したい時によく使っています。E-1のRAWデータ、黒くつぶれているようでも、トーン補正するとかなりの階調を持っている場合が多いです。ハイライト飛びだけは救えませんけどね。
E-1 ZD 14-54 (35換算70mm)1/500 F9 ISO100 露出補正値0.0 RAW現像
カフェテラス
昨日見たE-500であろうかというリーク画像、見た瞬間そのテカテカの銀色にうひゃ〜っと思ったのですが、その後よく見てみると、E-1のテイストやフォームの特徴が見受けられるように思えてきた。レンズマウント土台部分の4辺のカーブの感じとペンタ部へのカーブ、レンズ着脱ボタンの所から背面へのライン、背面部の右から液晶部分へのカーブ等E-1と見比べるとE-1の面影がかなり見受けられないだろうか。これでブラックボディを想像するとE-1をキュッと一回り小さくしたような感じに見えてきた、これもアリかな・・ていうかこの画像自体E-500かどうかも分かんないんですけどね〜。
ところでこれは?canon_eos_3000Dって?
E-1 ZD 14-54 (35換算40mm)1/60 F2.9 ISO100 露出補正値-0.3 RAW現像
Olympusstudioにてセピア変換
花
花びらの輪郭がずれたようなノイズ出ていますが、オリジナルにはなく、蝶の時も気になっていたものですが、おそらくJPE圧縮と非2の整数倍による縮小の為と思います。
E-1 ZD 14-54 (35換算82mm)1/540 F4.5 ISO100 露出補正値-0.3 RAW現像