OM-D E-M5の5軸対応ボディ内手ブレ補正とは。

今までオリンパスのボディ内手ブレ補正は、回転運動の”ヨー”と”ピッチ”の2種類を補正していましたが、今回の5軸対応ボディ内手ブレ補正はさらに "水平"、 "垂直"と "回転"にも効果をもたらすそうです。その効用はマクロ撮影にも威力を発揮し、動画にも最適とのこと。うーむ、見てくれはどうでも良くなってきた、いいじゃん。

これで、噂通りの最速AFでC-AFが使えれば、体の前後のブレによるピンずれも解消か?いやいや、マクロでオートは無理だろ?まぁ、話半分にしても、今までピントの芯に欠けたようなISの画から、手ぶれ補正使っても遜色ない写りになるかもしれない。発表が楽しみ!
43rumors.com

 

S A B I 2012|05

フイルム一眼でAF化が遅れ、一眼レフカメラから撤退したOlympus。そのOMの銘を復活させる機種の命題は、世界一速いAF性能ということか。そうならば江戸の敵を長崎で・・という感じだな。くだらん企画会議で大義名分として上がったコンセプトだろう。「世界最速AFを引っ提げてOM復活」なんてキャッチコピーがカタログに踊りそうだ。

AF化が果たせなかったことに引け目を感じていたのか。そこまでフイルム機を引きずらなくてもいいのに。世界一のMF機と胸を張ってもいいのに。。OM-D E-M5という型番もOM-4の次ということだろう。「1」フェチの身としては、ここはOM-D E-M1で来て欲しかったが、そういうことでもないと、OMの銘を復活させれなかった心情もわからんではない。プレッシャーは相当だったということだろう。

OM-2以降は、カメラから離れていたので、それ以降撤退までの流れを知らない身としては、そんな印象を受けた、「世界最速」。まぁ、速いに超したことはないし、その渾身の技術楽しみではある。まさしく長崎討ってやろうじゃないか(^^:

山梔子の花

撮影したのは丁度一月ほど前です。フィールドの展望台への入り口でキンモクセイと似たような香りを放っていました。この手の匂いが苦手で、息を止めながらの撮影ですが、風が止まるの待って・・・・。ぷはぁーー状態でした。レンズのおかげかボディのおかげか、かなり良い色味とボケだと思われませんか。

うるるな瞳2。

同じようなカットになってしまいましたので、並べてエントリー。左がXZ-1、右がE-300 ZD50mmF2.0macroです。絞りはXZ-1がF1.8、E-300がF4.0。良く映るXZ-1ですが、比較で選んだレンズがまずかったかな。細部の描写力がこれほどとは。。