デジタル処理は再現性から作品性へ――オリンパス

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IT media 記事

連載「デジタルだからできること」にオリンパスイメージング イメージング事業本部 SLR商品企画部 SLR商品企画グループ 課長の寺田利之氏と主任課長代理の赤松直樹氏がインタビューにこたえている。 

———– <引用>
寺田氏: 一時期、フィルム名を冠した仕上がりモードを関した製品がいくつか登場しましたが、その反応はあまりポジティブではなかったように感じました。E-1を出した時、「リバーサルフィルムと同じテイスト」など言われるのがうれしかったのも事実です。ですが、JPEGで出力するときのテイストについては、各社の思いが込められています。わたしたちでいえば、一貫して「空の青」「オリンパスブルー」を大切にしてきています。この評価を保ちたいのです。 
———— <ここまで>
だそうです。
E-620 ZD50-200mm LR3beta2
「ひよどり」発見する度に撮ってはいるのですが、毎度黒潰れしてしまう被写体です。これは上手く撮れた感じで、枝振りも良い所に止まってくれました♪

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RAW現像ソフトを比較して見る。最後に赤。

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これは三者三様全く別物になってしまいましたね。ここまで違うとは思いませんでした。

緑・黄・青・赤と比較して見て一つの結論は、素直にオリスタ使えと言うことでしょうか。

しかし、データ管理と言う部分ではオリスタは使いにくい部分もありますからね。次期無料バージョンがどんな仕様なのかは調べていないのですが、データ管理の部分が補強されていたら純正でRAW現像することも考えてもいいように思いました。

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RAW現像ソフトを比較して見る。まずは緑。

62242026_ap3_m.jpg 62242026_lr3_m.jpg 62242026_os2_m.jpg先日E-620のRAWファイル対応に、Aperture3のトライアル版をインストールしました。折角ですので、Aperture3、Olympus Studio2、Lightroom3 beta2 の3つのソフトでRAW現像をして見ました。上の3つのサムネールどの傾向がお好みでしょうか。現像はいずれもデフォルトの設定で現像書き出し、Photoshopで縮小後同じ量のアンシャープマスクを施しています。続きを読むに拡大画像あります。

随分と違うものですね。
因に被写体はお茶の葉です。ココを摘んで蒸して煎れば一番茶になります。

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