アップルらしい個性的な画像ブラウジングとRAWデータワークフローのApertureがバージョンアップとともに価格を下げて来ました。34,000円。最小必要システムに1Gのメモリーを要求するからには、サクサクと動いてくれそうな気はします。オリンパススタジオと同じように画像の比較が簡単に行えたり、部分拡大表示が虫眼鏡のようもので、見たい場所を瞬時に拡大表示してくれるツールは便利そう。書き出すファイルは、オリジナルには書き込まず、変更したデータのみを別に持たせるタイプ。画像編集機能はフォトショップへバトンタッチするのがベストのようです。日本語版が出たら考えようと思う。
もう一つ現像ソフトで、国産ソフトのSILKYPIXも次期バージョン「Developer Studio 2.0」が新現像エンジンを搭載し、ハニカムCCDにも対応した開発テスト版が公開されています。コードネーム 『SAKURA』と命名されたこのバージョン、ダイナミックレンジコントローラという新機能があり、なかなか良さそうな感じです。出来次第ではこちらもいいかもですね。
Olympus studioオンリーでやってきたRAW現像ですが、次なるステップへ向けて、上記どちらかを導入したいと考えています。その前に写真撮らなきゃです。ここ2ヶ月くらいまともに撮影に行く時間が無くて、会社への行き来に駐車場回りや通り道の撮影のみ、なんとも寂しい限りです。
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絞り込むと、ボケに渦巻きが・・・
14-54mm F7.1 14-54mm F3.5
以前にもちょっとだけふれたのですが、大きくボケた部分に渦巻き状のノイズというか模様が出る現象デジタル特有のようですね。絞り込んだ時に顕著に出るようです。14-54mmは抜群の描写力と接写が効きZDの顔とも言うべきレンズですが、円形絞りでないのが唯一残念なところだと思います。メーカーカタログによく「外観・仕様・価格については、予告なしに変更する場合があります」と書いてありますが。円形絞りに仕様を変えて「14-54II」なんかにならないでしょうかね。欲を言えば超音波モーターなんかも積んじゃったりして。このズームレンズの性能が良過ぎる為に、単レンズの発売が遅くなっているという感も否めないのですが。E-System発表時に発売されたこともあり、オリンパス「力」入ってるレンズだと思います。
E-330によるテストが「新藤修一の仕事場」にアップ
新藤修一氏による興味深いテストリポートです。Dレンジテスト、ノイズテスト、E-330/EOS20D色収差をテスト、E-330/EOS20Dマクロレンズをテストが行われています、興味深いのは「色収差をテスト」で、元々は私もキヤノン使いだった訳ですが、この色収差がどうしても納得できず、E-1購入になった経緯があります。このテストをみて、今の時点ではズイコーデジタルレンズの優位性が確認できます。
また、マクロレンズのテストでは35mm F3.5 Macroがいいですね。価格の割には良いパフォーマンスだと思います。50mmにするか、35mmにするか購入を悩んでいるのですが・・・しかも35mmMacroは円形絞りなんですよね。
※新藤修一様、リンクフリーということで、無承諾リンクさせていただきました。
タムロン、フォーサーズに参入?
E-1製造終了に伴い(在庫はかなり有)、アクセサリーの購入。
Olympus Studio1.5のグレー点指定、カメラ設定はホワイトバランスがおかしい
Olympusstudio1.5バージョンアップ後グレー点指定の色がおかしいと書き込んでいたのですが、これって皆さんあんまり使われないのでしょうか、修正のアップデータが出るかと待っていましたが、いまだ出ない感じです。あっ、ちなみに使用OSは、MacOS-Xで使用です。高速、高機能はちゃんとグレー点指定出来るようで左側画像がそうです。これをカメラ機能のグレー点指定を使うと、右画像の様に全面色カブリの画像になってしまいます。
OSもクリーンインストールし、Olympus Studioも再インストールして同じ結果でしたので、これはソフト自体のバグと確信しました。これはもしかしてオリンパス自体も知らないかも?と思い、サポートにメールして見ました。
Panasonic Lumix DMC-L1 $2,000
海外のサイトでは早くもPanasonic Lumix DMC-L1の予約が始まったようです。なんと$2,000・・・おそらくボディのみの価格と思われます。この価格からすると日本では23万円前後(実売20万円位)になるんじゃないでしょうか。パナのみの機種でこの価格ならなんとも思いませんが、共通部品のE-330がボディのみ12万円位(実売10万円位)からすると倍の価格設定です。ちょい高すぎではないでしょうか。14-50mmのレンズ込みなら納得する金額ですが・・・
一眼市場新規参入なわけですから、まず下位機種のロープライス機からスタートして、市場の信頼を得た後にフラッグシップ機として出した方が良いような気がします。DMC-L1をどれくらいの台数売る気でいるんでしょうか。
これまた海外の情報ですがOlympusの方はE-330に6つのプロキットを用意したようです。気になるのはカメラバックが付いてたりしますね。私としては、 E-500の時のようなバリューキットが出ればと思っていたのですが、逆に高い方の路線見たいですね。なんか気を逸してしまった感じです。次機種でのフリーアングル液晶待ちにして、ここはE-300狙いに変えちゃおうか(笑)