今月号のデジタルカメラ・マガジンに欧州発売のOlympus E-400が4ページにわたって紹介されています。ここの所Olympusファンにとっては、興味を引く特集や記事もなく立ち読み程度で購入までには至らなかったカメラ雑誌で、久々の購入となりました。記事に使われたカメラ自体も欧州からの取り寄せとのことですが、開発者インタビューまで膨らませて貰えるとありがたい気もします。次号にて実写データが掲載される様ですが、Olympusユーザーって待たされる運命なんですね…。
さて、原寸大のE-400の印象はやはり小さく、薄く見える印象で、おそらく現物はもっと小さく感じると思われます。日本発売機種がこのままのボディーで発売されるのか気になるところです。記事と写真を見ながら、このE-400から内蔵ストロボ取っちゃって、防滴・防塵なんか施し金属ボディで、クロムメッキを施した、E-400Sなんかを台数限定で出してくれないかな。小梅シリーズのレンズも充実すれば、かなりの台数が売れるんじゃないでしょうか。
E-400画像サンプルdslrmagazine.comけっこうコッテリ感ありますね。しかもISO:1600だったりします。これだと小梅レンズのF値の暗さも感度アップで行けそうな感じ。
E-1とE-400のISO:1600比較
カテゴリー: 4.デジカメ情報
オリンパス 中国深圳・広州工場紹介
digi.163.comの17日の記事にオリンパスの中国、深圳・広州工場などの紹介が4ページに渡って掲載。特に3ページ目には部品フローチャートなどもあり、PMA発表機種ではないかと期待したのですが残念ながらE-400でした。取材した記者もE-400を手にすることが出来、その軽さと、OM-10に似たデザインを思いおこさせ、持った感触が忘れられない様で、中国で販売されなかったことを残念がっています。それにしてもPMA情報中々出て来ませんね。
ZD ED 14-35mm F2.0 予約販売開始?
ZD ED 14-35 mm F2.0の現物写真が掲載され予約可能のようです。1スイスフラン = 96.4688926 円のレートで日本円に換算して63万円程になりますね。うむ〜予想はしていましたが、値段もスーパーハイグレードのようです。早く実写サンプル見てみたいものです。
SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACR フォーサーズ用発売日決定
昨年のフォトキナで発表されたSIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACROの発売日がやっと発表されました。2007年1月27日発売、希望小売価格60,000円(税別) とのこと。マクロで使うというよりも、明るいF値を活かしフォーサーズ48mmの焦点距離で標準レンズとして使用するのがよさそうです。
これよりも気になるのが、フォーサーズ用は発売の予定がないレンズではありますが、同じく1月27日に発売されるSONY・ペンタックス用の、SIGMA APO 100-300mm F4 EX DG /HSMです。フォーサーズで使うと200-600mm F4と言うとてつもないズームになりしかもF4固定。飛び物撮りには良さそうなレンズです。フォーカシングやズーミングでもレンズ長が変わらないというのも、扱いやすそう。PMAでフォーサーズ用の発売発表があることに期待しちゃいます。希望小売価格145,000円(税別)
OLYMPUS Viewer/ OLYMPUS Studio1.52アップデーター(Macintosh)
OLYMPUS Viewer/ OLYMPUS Studioが1.52にそれぞれバージョンアップされました。変更点は、E-400で撮影した画像のプロパティ表示を改善。(E-400は欧州向けの商品です。との注釈付)カメラコントロールでの撮影時にWB設定が3000Kに変更される場合があることを修正とのこと。
これはいよいよE-400の日本発売が近づいたということでしょうか。
Aperture1.5マスターブック
Aperture1.5マスターブックが毎日コミュニケーションズから発刊されました。288ページによるムック本に仕上がっているようで、定価:3,360円(税込)本屋さんで現物見てから…
Aperture1.5 導入4
I・O DATA HDP-U120SにApertureのライブラリーファイル取り込み終了しました。E-1のRAWファイルは、1/10位のファイルサイズになるようです。3,274ファイルで33.47GBになっています。
Apertureに取り込んでみて思うのは、最初に表示される色味が良いことです。Olympus Studioでは没にしていたカットもApertureでみると、ファインダーを覗いた時のイメージに近い表示をしてくれます。映像エンジンの違いでここまで違うのかと思うほど。オリスタではカメラ設定の方を使ってたので、Apertureではその設定が無視されるからかと思ったのですがカメラ設定のデータもちゃんと残ってるんですよね。
特にグリーン系、イエロー系、赤系の階調表現が優れていいるように思います。ホワイトバランスの数値が微妙な数値を刻み、データごとにステップ補正値も細かく設定されていてApertureの映像エンジンの絶妙さがうかがえます。色味的には彩度高目ではあります。
E-1+ZD14-54mmf2.8-3.5 (f5.6 1/640) + Aperture