OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅡ |C-AF使用感|02

昨日シャッター数の表示が出来ないと言っていましたが、操作をミスってみたいです、ちゃんと表示出来ました。

さて、早速試してみたかったC-AF、鳶で挑戦してみました。AFフレームはOLYMPUS推奨の9ブロック(3×3フレーム)です。フレーム内に被写体を捕らえると見事にピントを掴んでくれます。フレームから被写体を外すことがなければ、ピントは追従します、うぉ、こ、これは今までにない快感!実に気持ちいいですね。今まで撮り手の必要としていたスキルなんてあっさり無用にされてしまいました。

積み重ねた技術で撮る楽しさは、うまく撮れたときの充実感があります。それも写真を撮る楽しみの一つですが、カメラが補ってくれると、より作画の方に力を注げるのは確かです。カメラがここまで進化してくると撮るスキルではなく、感性を磨かなければいけませんね。プロの方は本当に大変です。

またC-AF TRも試してみましたが、鳶程度ならAFフレームが鳶を追いかけてくれました。E-M1MarkⅡ、C-AFの進化、もの凄いですよ。オリンパスの開発関係の方々には、改めて感謝いたします。

C-AF常用を考えると、しっかり設定を考えないといけないです。その都度設定メニューからだと面倒です。S-AF用、C-AF用などマイ設定の登録をまじめに考えようと思います。

OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅡ |使用感|01

E-M1 MarkⅡぱっと見のボディーはE-M1と何ら変わらないので、新しいボディを手にした時のわくわくとする高ぶりは少なめ、ちょっと残念です。

で、2時間ほど使ってみた感じですが、E-M1の初使い時にAFターゲットがピントが合ってもフレーム枠が光らず、デフォルト設定では光る方にした方が良いのではと言っていたのですが、E-M1 MarkⅡでは光るようになってました、思いが通じたようです。E-M1ではフィールドに出てからあたふたしたのでまずその確認を最初にしました。

シャッターの重さは重くもなく、軽くもなく私には絶妙のチューニングに感じます。シャッター音はかなりおとなしくなってます、電子シャッターでAF合致音を鳴らさない選択にすれば無音でシャッターを切ることも出来ますが、普段の撮影でもほぼ気になることはなさそうです。幼子がくしゃみした時の「くしゅ」といったイメージで、それも超静かなくしゃみ風です。連写時の撮ってる感は半減しますが、これはこれでいいのかなと思います。

フロントとリアダイヤルはテンションを変えてあるようで、シャッタ下のフロントダイヤルの方が少し堅めになっています。常にシャッターに指を掛けてますから不用意に動かないように堅め設定なのでしょうか。ボタン類はE-M1と同じですからE-M1ユーザーは何の迷いもありません。しかし機能が恐ろしく増えていますから、設定メニューのどこに何があるのか把握するのがかなり大変です。

撮影時のISO設定とかAF方式選択とかそういう基本部分の設定変更は、OKボタン押しのコンパネ表示から簡単にアクセスできるのですが、例えば撮影後の確認表示、出荷時は0.5秒なのですが、C-AFで連写撮影しているとシャッターを放した瞬間にこの撮影データ表示がファインダー内に映ります。鳥をファインダーで追っていると鳥を見失ってしまいました。これを0秒にしたいと思ってメニューを見るもどこに有るのかわからず、メニュー内で迷子状態に陥りました。希望の設定がどこにあるのか、これはかなりの慣れが必要になりそうです。音声入力でメニュー内検索して候補をピックアップするなんてことは出来ないものでしょうか。

さて、エントリーしたカットはC-AFで撮りました。E-M1だったら迷うシチュエーションだと思われますが、見事にAF合致し追従してくれました。これは今後に期待が膨らみますね。

ただ、仕事がまだ落ち着かずレビューなど書いている状況でもないのが辛いところですが、出来るだけ撮りにいけたらいいなと思います。

シン・オーエムディー イーエムワン マークツー 導入です。

悩んだ末に新しい相棒は「OM-D E-M1 MarkⅡ」になりました。カメラのフォルム的にはPEN-Fが良いなと思ったのですが。機能的にE-M1 MarkⅡの進化を体感したいという気持ちが勝ってしまいました。PEN-F導入しちゃっても自分の性格からして、絶対E-M1 MarkⅡが気になるのは目に見えてますからね。

E-M1 MarkⅡはボディのみのパッケージですので、想像より小さな箱になっていました。E-M1からデザインが変更されたパッケージの形態も、作りの甘さが感じられましたが、今回のE-M1 MarkⅡの箱の作りは随分とこなれてまして、かっちりとパッケージングされていました。

付属品ですぐに気づいたのがUSBケーブルCB-USB11の接続形状が今までのカメラ附属品と変わっていますね。USB規格がTYPE-Cになってますから、当然と言えば当然なのですが、自宅用に予備が欲しいところです。

一つ注文するのを忘れてしまったのが「大型アイカップEP-13」です。コンタクトレンズ(ハード)使用者ですから、標準アイカップだとアイカップのフチに瞼が当たった場合、コンタクトレンズがポトッと外れて落ちる場合があります。大型アイカップにして目全体をファインダーの中に入れる事で安心して撮影できます。今回唯一E-M1と共通アクセサリーですのでE-M1のを使っておきます。

さっそく、シャッター数を確認しておこうとE-M1で使用できた呪文を唱えたのですが、無反応です。XZ-2同様シャッター数のコマンドはユーザーには開放されなくなったようです。

最初のシャッターは青空をE-1導入と同じ青空を撮ろうと心に決めているのですが、現在良い空ではないので暫くおあずけです(^^;

そこで改善されたとアナウンスされていた「グリップ」なるほどね、これは良くデザインされていますね、初代より大柄になったフォルムは、小指もはみ出ることなく、掴んだ感じもガシッと掴めて、確実にホールドできます。初代は方手撮りの祭不安定な握りになっていたのが、新型は掴み具合が絶妙で、指や手首に変な負担がかかることもなくなっています。

取り敢えずここまで。

OM-D E-M1 MarkⅡ実写レビュー

OM-D E-M1 MarkⅡの実写レビューが掲載

engadget

こちらはROBINさんの第2弾

価格.comマガジン
シャッタースピード2秒でもブレない!? 話題の「OM-D E-M1 Mark II」のボディ内手ぶれ補正を試してみた

 

先週末から風邪を引いてしまい、やっと回復中、鼻水が本当に凄くてまさしく水状態でした。

仕事も2週間遅れの原稿が来始め、第2弾に突入中です、12月一杯はまた仕事に追われます。太刀魚も今が一番大きくなって湾に入り込んで来る時期なんですよね。なんとかあと一回は釣りに行きたいです!指3本くらいのは既に100本程釣り上げてますが、指4本を拝みたい!

エントリー写真は、撮り置きから

開発者が語る OM-D E-M1 MarkⅡ進化の5大ポイント

「開発者が語る OM-D E-M1 MarkⅡ進化の5大ポイント」オリンパスOM-D E-M1 MarkⅡ紹介のWEBページトップにリンクがあったのですね、気が焦りスクロールを急ぐあまり見過ごしていました。読み応えのある開発者の話が興味深く、これって進化というより一から造り直しているようなものだなとの印象になりました。E-M1にボディデザインこそ似せていますが、中身は全くの別物じゃないですか!

E-M1発売以降社内事情も色々あり、カメラ部門の置かれた立場は決して恵まれた環境ではなかったと想像するのですが、そんな中ここまで拘って地道な研究をしていた開発陣に、賞賛の拍手を贈りたいと思います。

OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII発表。

噂通りの価格でした。ボディのみ購入には特典もキャッシュバックもなしという・・・

プレミア会員だとボディー19万位みたいですね。

ボディ側にAFリミッター設定を持ってきたのはナイスです。

 

画像サンプル

OLYMPUS PRO-GALLERY [追記]
dpreview.com 
imaging-resource.com
robinwong.blogspot.jp ←ROBINさんの写真は見ない方が・・・
kakaku.com 詳細レポート

一連のサンプルを見る限りOM時代からのAF呪縛、やっとのこと解き放たれた印象です。
解像感もさらに磨きがかかり、中々の絵作りに仕上げられてるように見うけます。価格アップ分の付加価値、認めざるを得ないでしょうね。

即ポチりたいのですが残念ながらポイントが少なくって残念です(^^)

OLYMPUS OM-D E-M1MarkⅡいよいよ明日か!

OLYMPUS OM-D E-M1MarkⅡ
OLYMPUS UKサイト内の動画を見るとなんだかEシリーズ発売時の雰囲気が思い出される様な気分になりました。噂されている価格設定で本当に来るのか?明日になればわかるのでしょうけど、機能やスペックには相当の自信があるように見受けられますから、多分間違いないのでしょうね。(動画はリンクサイト一番下のヤツです)

3年でPROレンズを7本まで拡充したからには、そのレンズ性能を存分に引き出すためのボディー、正真正銘のフラッグシップ機OM-D E-M1MarkⅡ。開発陣の皆様お疲れ様でした。