OM-D E-M10 Mark Ⅱ 解像感

OM-D E-M10 Mark Ⅱの解像感中々に良い感じです。

台風9号、こちらは短い停電が2回ほどありましたが、風裏のおかげで被害はありませんでした。しかし次の10号はかなりやばい進路を進みそうで相当の被害が出そうで、戦々恐々としています。マジやばいですよ本当に。

OM-D E-M10 Mark Ⅱ用 BLS-50バッテリー&チャージャー

M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZが電動ズームのせいもあって、バッテリー1個じゃ心許なく予備のバッテリーを導入してみました。純正が良いのは判っているんですけど、Enelife OLYMPUS(オリンパス)PS-BLS5/BLS-50互換バッテリー 2個+USBダブルチャージャーセットがAmazon
で3,180円ですよ、人柱導入してみました。

パッケージは段ボール製でしたが、作りは良くバッテリーは白箱に入っていてビニール包装、更にバッテリーの電極側にはプラスチックのカバーまで装着されていました。充電器はプチプチに包まれ梱包自体は丁寧な印象です。

充電器のUSB端子は2つマイクロUSB端子とタイプC端子があり、同梱ケーブルはマイクロUSB端子が入っていました。充電器の充電ランプも目盛りが有り大きく見やすい設計です。充電器のプラスチック素材も安っぽさはなく、電池を差し込んだ感触もしっかり装着できているのが判ります。

なんと言っても2個同時に充電できるのが一番のメリットです。同梱のバッテリーは2目盛りくらい充電済みでした。OlympusのOM-D E-M10 Mark IIに同梱された充電器は、充電中の目盛りがないのでこちらの方が便利ですね。

今のところこのバッテリーで問題なく使えていますが、純正との差は暫く使い込んでみないと何とも言えないところです。計3個あれば一日中使っても心配なしです。

20mm F5.6 1/1000秒 ISO200 Natural
42mm F5.6 1/1250秒 ISO200 Natural
42mm F5.6 1/1000秒 ISO200 Natural

良いですね Olympus OM-D E-M10 Mark Ⅱ

OM-D E-M10 Mark Ⅱはまりました。カメラはフラッグシップ機が一番だと思い込んでいた自分にちょっとだめ出し中だったりします。そんな考えでしたからOーM10初号機がでた時からさほど内容確認もせず流していた感がありました。

今回XZ-2の後継機として、そして次の会社では入門機のO-MDは開発継続されないのではないかという思いがあり、ならばOlympusの思い出として1台逝っとくかとか〜るい気持ちでした。

イザ実機を手にしてみると、金属ボディーの重厚感とぎゅっっと凝縮されたコンパクトなシルエットは、ミニマムな高級感を醸し出しているではないですか!さらにM.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZの収納時のスマートさは思わずうなる完成度。使用時も間の抜けたレンズ長にはならず美しさもキープしています。

レンズ鏡胴の動きも美しく、レンズ長は広角時と望遠時でさほど変わらず、真ん中の鏡胴が前後移動して居る様は、かなりの精密な設計に感動すら覚えるほどです。

今まで使ってきたEシリーズ、OM-Dシリーズの中でも一番じゃないかと思えるほど、手に馴染む心地よさを感じています。小さくかさばらないので、いつでもどこでも持ち出せて、気軽に撮る事ができる、これは単焦点レンズが欲しくなりますね。

OLYMPUS OM-D E-M10 Mark II キターー!!

ほぼ噂通りのスペックですが、エントリーモデルとしてはえらく充実した機能と金属ボディーの質感アップがかなりの魅力です。OLYMPUSオンラインショップでは通常商品価格:87,480円、プレミア会員でポイント最大、フォトパスクーポン使用で、65,695円 になりますね。さらに1万円のキャッシュバックで55,695円です。お買い得感は良いんじゃないでしょうか。E-P5の更新サイクルを飛ばしてOM-Dシリーズを優先した発売、PENシリーズの動向も気になりますね。

E-M10 Mark IIに初お目見えの「AFターゲットパッド」ファインダーを覗いたまま、親指で背面のモニターをなぞり、ピントを合わせる位置をすばやく決める「AFターゲットパッド」を搭載。AF位置を決めた後、シャッターボタン半押しでピント合わせ。ボディー本体が軽いからこそ使えそうな機能ですね、子供やペット撮影などには重宝しそうです。

さらに、なんということでしょう「フォーカスブラケット」が復活しているではないですか!ズイコーレンズ装着時のみと縛りはありますが、
シャッターボタンを一度押すだけで、ピント位置を複数枚変えた写真を撮影できるのは、マクロ撮影時など重宝しそうです。そのほか

  • 5軸ブレ補正
  • 236万ドットにアップした電子ビューファインダー(有機EL電子ビューファインダー)
  • E-M1ゆずりで背面グリップの三角位置に設けられたFn1ボタン
  • 静音撮影モード
  • 4K対応の「タイムラプスムービー」

robinwong.blogspot.jp
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E-M10II+12-40Pro外観画像