こう言う被写体は滅多に撮らないのですが、なんかいかにもって感じで決まってるとっつぁんでした。
E-410 sigma150mm ISO100 1/1250 f3.5 -1.0EV
こう言う被写体は滅多に撮らないのですが、なんかいかにもって感じで決まってるとっつぁんでした。
シジミ蝶と名のつく蝶はかなりの種類があり、即座にこれだとは言い切れません。多分「ヤマトシジミ」だと思います。
[最終]をアップしたばかりなのにどの口で[番外編]を言うか!というご指摘もあるでしょうが、プリントについて書き忘れていました(^^)
いつもは、L版、伸ばしてもポストカード程のプリントしかしないのですが、今回A3ノビに拡大プリントする機会がありました。
しかも、若干トリミングしていますのでデータは400万画素分くらいでしょうか。かなり荒れるだろうなと想像していたのですが、これがどうしてきれいにプリントされてるんです。
E-410のデータと比較すると、若干粒子が見えますが、鑑賞距離からだと見分けはつかない画質。写真全紙でも充分プリントに耐えられる底力を持ってますね。
商業印刷では、E-1のカタログでもA4ノビ位のサイズで掲載されています。
私はA3まで使った事がありますが(175線/350/Quark Express上で拡大)メインの絵柄でなくバックのイメージとしてなら充分OKでした。
E-410 のデータなら、問題なくA3印刷出来る画質です。
E-1 sigma150mm
E-1購入時に感じたE-1の不満点列記して見る。
●液晶の確認時の、拡大率のアップ。
●CF書き込みの遅さ。
(バッファ12枚で当時は御の字と評価)
●高感度撮影時、若干のノイズ改善
●縦グリップの電池をボディ仕様と同じで
あんがいこんな不満でした、で使い込む内に感じた不満点はというと
●連写性能のアップ
●液晶の大型化(最低2.5インチ)
●ファインダーをもう少し大きく
●暗所でのAFの性能アップ
ついでだからE-410の不満点も
●液晶がマルチアングルで縦撮りにも
●白トビの改善
ざっとこんな感じ
流出したE-3の情報が当たっているとして考えると
おや?殆ど解決してるんじゃないですか?
う〜ん、これはやっぱりE-3を待つしか!!
E-1 sigma150mm
かにさん、それ投げる気ですか!
E-1に初搭載されスーパーソニックウェーブフィルター(SSWF)と名付けられたこのごみ取り機能。デジタル特有のゴミ対策に初めて対応した画期的な機能だった訳ですが、他社ユーザーの「そんなの関係ね〜」的な発言に発売当初は相手にしてもらえない感じでした。
E-1自体電源ON時にひっそりと作動しその有用性は忘れられた存在、E-1ユーザーにとってレンズ交換は、室内であろうが野外であろうがお構いなしに交換しています。見事にゴミが写らないのです。ここに貴重なゴミ捕獲画像があります。
過去記事「ゴミの映った確率0.00069%」(かなり前の数字ですので、今だと0が一個多いのでは)
風が強い日でおそらく粘着質な花粉あたりのゴミだと思います。一度の電源オンオフでは取れませんでしたが、何度か繰り返すうちにちゃんと取れました。
その後3度程ゴミが写った事がありますが、それでもゴミの写るのは年に1度位ですので、オリンパスのごみ取りは完璧と言っても言い過ぎではないと思います。
E-410/510ではスーパーソニックウェーブフィルターも更に進化したようで、他社のごみ取りとは比べ物にならない実力です。
今秋発売デジ一では、全てのメーカーで標準装備となりオリンパスの世界初は、付いてて当たり前にまでに認知された機能となりました。始まりはE-1でした。
E-1 sigma150mm
このらせんのつた、同じつたでも個々の植物とバックで表情が色々ありそう。空中の葉っぱと同様シリーズ化決定です。
E-1のバッテリグリップは、他社の方式と異なり、ボディ標準のバッテリー×2と言う仕様ではなく、専用のリチウムイオンバッテリーを使用します。詳細は過去記事のSHLD-2の使用感。を参考に。
その為、専用の充電器を必要としフルセットで販売価格は5万を超えてしまいました。他社は2万円台で導入出来たのですから、割高感は否めません。
実際の使用感は、思った以上に安定感が増し、ブレ軽減効果も。おまけとして数値的な確証はないものの、AFのスピードも速くなったというユーザーの声も聞かれました。
E-3のバッテリーグリップ、デザイン的に良いという物では無いですが、噂の域では、ボディに使用するバッテリー×2、または単三8本で駆動するようで、他社並の価格で登場すればそれなりの進化ではないでしょうか。
反面E-1ユーザーにとっては、形態が変わることで、SHLD-2が使えなくなるのはもったいない気もします。せめてバッテリーだけでも使えればエコなE-3と評価出来るんですがね。システムとして考えたE-システムのはず、1世代で使用出来なくなるのは、うぅ〜ん。
E-1 sigma150mm f2.8 1/320 ISO 400 もうちょっと絞れば良かった..
色温度設定のプリセットが豊3000,3300,3600,3900,4000,4300,
4500,4800,5300,6000,6600,7500と予めセットされたこのプリセットはオリンパススタジオ2のRAW現像時とても使いやすいのです。
また彩度設定のプリセットもCM1(R強調)CM2(G強調)CM3(B強調)CM4(肌色強調)CS0, CS1, CS2, CS3, CS4 と記憶色に特化した設定がとても使いやすいのです。
設定次第では、こってりしたコクのある絵から、あっさりしながらも強調したい方向へ色味を振ることも可能です。
かつてE-300が発売された時、対応すべくオリンパススタジオがバージョンアップされました。しかし上記のE-1カメラ設定の反映が消えてしまいE-1ユーザーから怒濤のクレームが押し寄せ次のバージョンアップで復活されたのでした。
この時の経験からかオリンパススタジオ2にも、このカメラ設定が継承されています。
RAW現像時もカメラ設定と同じ設定が出来ると言うのは、安心感と、色出しの統一が出来るメリットがあり、RAWで好みの色を把握すれば、カメラの設定をその好みの設定にすることでJPEG派にも有効な恩恵を受けるのではないでしょうか。
このE-1独特のカメラ設定、はたしてE-3 にも引き継がれるのでしょうか。私にとっては、E-1後継機種と位置づけられたE-3の立ち位置を知る一つのポイントになります。
E-1 sigma150mm
この空中の葉っぱシリーズ、E-1では初めての撮影。今回はオリンパススタジオ2の設定をちょっとシックな色味に振ってみました。