ご無沙汰でございます。E-M1発表後も、まだ内容は殆ど見られていない状態で、日々の仕事に忙殺状態です。あちこちから、病気してるのではとか、心配のお声も頂きありがとうございます。元気にしておりますが、8月からは撮影自体も出来ていないです。
今日はOLYMPUSからずっしりと重い封筒が届きました。開封するとプレミア会員向けにカタログを送りましたとのこと、中には写真の品が入っておりました。何ともゴージャスな中身です、特製のバインダーを開けると岩合氏撮影の写真がプリントで入っています。裏返すとプリントペーパーはKODAK社のものでした、まだKODAKとの縁が続いているのかとちょっとびっくり。
B6版の「commentaries」には7人の開発者が、担当した機能やデザインに関する想いがコメントされています。メインのカタログは52頁からなる超豪華版です。落ち着いたらジックリ読みたいと思います。また、「スペシャルDVD」が非売品という事で同梱されていました。取り敢えずオープニングビデオが、金かかってるじゃんという感じで、中々の出来でした。その動画のナレーションに「何度も何度も作り直し、たどり着きました」というフレーズが私の心に刺さりました。(^^;
フォーサーズ規格を発表してE-1発売から、10年の歳月が流れましたね、本当に開発者の皆様、お疲れ様でした。OLYMPUSの理想としたカメラが完成したんだなという印象です。後は3層素子とかそういう部分の新化で性能アップしていく感じで、ボディのポテンシャルは、バランスの取れた現在最高クラスではないでしょうか。
E-M1はスルーつもりなんですけど、このプレミアム会員カタログセット見ちゃうと、ちとやばいですね・・・
試しにオンラインショップでOM-D E-M1ボディ価格を計算してみたり(^^;
プレミアム会員5%、ポイント15%、手帳クーポン7%引で 116,926円 (オンラインショップ)ですか・・・
当初は、PROレンズがリリースされるのなら、OM-Dのままレンズをと考えていたのですが、竹レンズがあるし、SIGMA150mm MacroレンズがAFで使えるのなら、E-M1に逝くのも愉しいかもしれない。新しい機能やスピードと大きなEVFも魅力だよ〜という、悪魔の声がが耳元で囁きだしたりしてきました。う〜〜ん、悩ましいです。
追伸:OLYMPUS Viewer 3のバージョンアップがでてますね、目新しいのはRAW1機能の中に「ハイライト&シャドウコントロール」タブがありましたが、前からありました?HPの情報では下記の内容でした。
新しいカメラに対応しました。
以下の機能の操作性を改善しました。
– ブラウズ
– RAW 現像
– 地図
– カメラから取り込み
– フォトプリント
以下の機能を追加しました。
– RAW+JPEG表示時にJPEG画像を優先表示
– サムネイル一覧の拡張表示