フィールドではジョウビタキさんがモデル志願をしてくれたのですが、MC-14のテレコンバータを忘れてきたことが悔やまれます。全て若干トリミングしましたが、この大きさでも使えるのはAFの正確さに救われた感じです。50-200あたりでは微妙にピントを外していたようなカットも、結構ピントが来ててうれしい驚きでした。この分だと導入はしませんが M.ZD ED 300mmF4.0 PRO も期待が持てそうですね。
カテゴリー: OM-D E-M1
夕陽を追いかけて…
E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 12-40mm F2.8 PRO
午後4時少し前、雨も上がったようで見上げた空は雲が広がっていました。遠くの空に明るい部分があり、青空がほんのちょっぴりと見えます。その隙間から陽も指しています。曇り空に太陽、うまくするとエンジェルロードが見られるかも、急いで車に乗ってその陽の方向へ向かいます。
途中コンビニで下車、必需品を買って車に戻る時太陽の位置を確認、屋根のシルエットから覗くこの木々の雰囲気がいい感じでした。一端シートに座りながらも、もう一度車から降りて撮ったのがこの写真です。
で、なんだかもやっぽい感じなのに気づきました。この「靄」もしかしたら遠くに煙る軍艦島が良い感じで撮れるかもしれない、などと思ってしまったもですから、コンビニからUターンして軍艦島のある方向へ進路変更です。
いつもの軍艦島ポイントへ着いて、すぐにイメージは打ち消されました。ぜ〜〜んぜん見えないじゃん(^^;あっは〜暫く車の中で、次の被写体を何にしようかシミュレーション。考えている途中もウインドウ越しの空模様を気にかけながら、分厚い雲の隙間から陽が差すポイントを探ります。しかし陽はすでに傾き始め一山向こう側あたり。
シミュレーションも終わらないまま、取りあえず明るい方向へ出発しました。 車はすでに野母崎の一歩前あたり、取りあえず海のある方向へハンドルを切りたどり着いたのが、軍艦島が一番近くに見えるポイントへ続く港です。途中漁師小屋に鳶が30羽ほど止まっているのを発見しましたが、車はすでにその小屋の横を通り過ぎてしまい、鳶を飛び立たせてしまいました。
慌てて車を降り、鳶をファインダーにとらえたのこれです。
E-M5 M.ZUIKO DIGITAL 12-40mm F2.8 PRO
数は居るものの高く舞い上がってしまい絵になりません。暫く粘りながら降下してくる鳶をでも狙おうかとMC-14を…14を・・・ありゃ〜、バッグに入ってない忘れてしまったようです。うむぅ、なんだか色々空回りです。
仕方なくここで夕焼けが差すのを待つことにしたものの、もう少しで山に隠れそうな状況
左E-M1 M.ZD ED 40-150mm F2.8 PRO 右E-M5 M.ZUIKO DIGITAL 12-40mm F2.8 PRO
どんどん雲が厚くなり雲間からの日差しも見えぬままタイムアップ。何とも成果のない出撃となってしましました。色々考えすぎた感じですね、すみません、言い訳長すぎましたっ。明日は雨予報年末の在庫が皆無です。
Shade ver.15 どうなるの?|2
先日のイーフロンティア「民事再生のイーフロンティア、営業は継続 出荷・サポートなど従来通り」という案内を受けて開発元のShade3Dからアナウンスがありました。
「イーフロンティアとの販売代理店契約は終了しており、「Shade 3D」シリーズのサポートは同社(Shade3D)が引き受けていると改めて説明。イーフロンティアからユーザー登録情報は引き継ぐ予定だが、現時点で先方の状況を鑑みると時間を要すると考えられると判断。既存ユーザーは新たにShade3Dにユーザー登録することでバージョンアップの案内・サポートを行う。現在データベースシステムを準備中で、準備ができ次第案内するとのこと。
記事元:IT media ニュース/「Shade 3D」全製品、開発元がサポート 改めてユーザー登録要請へ
EM-1 KIRON 105mm F2.8 MACRO
Shade ver.15 どうなるの?
本日のIT Mediaニュースで知ったのですが、「民事再生のイーフロンティア、営業は継続 出荷・サポートなど従来通り」と題して2014年3月に倒産したイーフロンティアが営業は続けているとのこと。イーフロンティアといえば3DソフトShadeでお世話になっています。Shadeは純国産3Dソフトとして1986年にPC-9800シリーズ用の『Shade PRO』から始まり、1990年にMacintosh用『ShadeⅢ』が販売されました。私もこの『ShadeⅢ Ver1.1』からユーザーとなったのですが、発売当初は確か何百万かの値が付いていたと記憶しています。
その後、何段階か価格改定があり手元にあるShadeⅢのパッケージには248,000円となっていますが、シールが貼られていますので、下の価格はもっと高いと思われます。 Shade自体は福岡にあったエクス・ツールスという会社が開発販売していたのですが、2003年に経営破綻してしまい、イーフロンティアが開発販売を引き継いでいました。イーフロンティアは2003年にShadeを引き継ぐとともに、3D人体制作ソフトウェアの『Poser』も同時に米Curious Labs Inc.から買収し、当時かなり驚かされました。
その後の動向に疎かったのですがウィキペディアから引用すると
イーフロンティアは2010年代に入って経営が悪化したため[9]、スリム化を図るために2013年にイーフロンティア本体からShadeの開発を行う株式会社Shade3Dとして分離され、ビットコイン取引所であるマウントゴックスの親会社として知られたティバンに売却、株式会社イーフロンティアとの販売代理店契約を結ぶ形となっていた。マウントゴックスは2011年にビットコイン消失事件を起こした後、社長がビットコイン事業と無関係な3Dソフト事業やカフェ事業に手を出すなど迷走して社員や顧客の不信を買っており[10]、2014年3月についに倒産。その余波と債権がShade3Dにもおよび、株式会社Shade3Dとイーフロンティアとの販売代理店契約は2014年11月末をもって打ち切られ[11]、資金繰りが悪化したイーフロンティアは12月に民事再生法の適用を申請した。そのため、2014年11月にイーフロンティアから発売予定であったShade ver.15が発売未定となっている。
ということらしいです。
イーフロンティアよりもShadeの今後がどうなるのか心配です。Shade ver.15が発売寸前まで行っていたので、おそらく開発は終わっているのではと思いますがどうなるんでしょう。