ここでクエッション。

E5068825-11454m.jpg導入したOM-1のシャッタースピードテストを行いたいのですが、どんなテスト撮影をすれば簡単に確認出来るでしょうか。 

まず考えたのは、同じ露出になるように絞りとシャッタースピードを変えてテスト撮影を行う。でき上がったフイルムが同じ露出になっていれば、シャッタースピードはまぁまぁ信用出来る。と言うのでいいですか? 
もう一つは、被写体。水道水をちょろちょろ出しながら撮影する。でき上がったフイルムの水の写り方で判断すると言うのはどうでしょう?上の方法にこの被写体で完璧? 他に、シャッタースピードテストは、こう言うのがセオリーですぞと言うのをご存知の方いらっしゃいましたら、ご教授お願いいたします。 
写真のネガフイルム、本当はコダックの「Ektar100」を求めにちょっとマニアックかなと思うカメラ店行ったのですが、生憎品切れ。まずは、シャッタースピードテストと、マニュアル露出を確認しなければと思い、お安いのを買ってきました。左 Kodak GOLD100(業務用カラーネガフイルム36枚撮210円。右CENTURIA100(24枚撮150円) 
何故に「Ektar100」をと考えたかと言うと、NeoNさんの写真(特に「二人で一つ」なんかいい感じ)を見て、これは良いと思ったのでした。まぁLeica M3とVoigtlander Nokton 50mm/1.5で出ている雰囲気とは重々承知しておりますが、粒子感がデジタル入力にもマッチしているとの事で一番に試したいな〜と♪
E-500 ZD14-54mm LR

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OM-1

E5068787-11454m.jpg1973年にM-1として発売されたOlympusの一眼レフカメラ。ライカ社の製品名変更の申し入れで、その後OM-1に改められたのは有名な話。今から36年も前の機種ですが、3機種目の一眼レフとして当時手元にありましたので、懐かしさは尚更。

小さく凝縮されたシルバーと黒革のコントラストが、「写真機」とはこうあるべきと言う事を今更ながら語りかけてきますね。眺めているだけでわくわくしてきます。 
OM28mm f2.8を導入した時から、いずれ一台は手にしたいと思ってずっと出逢いを待っていました。どうせ手に入れるなら、機械式シャッターのOM-1にしようと決めていたんです。電池がなくても撮影できる機種は、メーカー修理が終了した今、一番安心出来るのではないでしょうか。しかし、マニュアル露出うまく克服できるのか?一抹の不安はあるものの、取り敢えずは存在感を楽しむ事にいたします。 だいぶ磨き上げました、溝や細かい部分も爪楊枝で「松居棒」を作り、いや〜楽しい(^^;
写真のショルダーストラップは、真新しいショルダーストラップも何か違うかなと思い、E-300を購入した際附属していたものです。これってE-300附属の純正ストラップですか?OLYMPUSのロゴが、フエルトで型抜きされた物が貼り付けてあり、リングに通す細い部分は布製になってます。全体的に柔らかい作りでいい感じ。
E-500 ZD14-54mm LR
因にアタリ部分は、〈拡大画像を見る〉にある下の写真 OM-1のロゴとON・OFFスイッチの間、2mm程の凹みがあります。まぁ、勲章と思って。

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回帰

E5058760-11454m.jpg E5058742-11454m.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

連休明けは、気分もイマイチ乗りません。気分転換にカメラを持って散歩に出かけました。撮影後の帰り道カメラ屋さんをちょっと覗いたのがいけなかった。。

店主に挨拶し暫く陳列棚を見ているとこの子が目に留まりまして。。店主の説明によると「露出計が逝ってます、附属のレンズはカビてます、アタリが1箇所あります。」

その他はファインダーは一級品ではありませんが、腐食もなくわりと奇麗です。シャッタースピードも不具合は無いように感じます。久々のずっしりした感触と、迷子になりそうなほど広いファインダー、眺めているだけでも幸せになれますね。

見透かされたのか、店主が「2,000円引きますよ」と囁く。。抵抗出来る筈も無くお持ち帰りしてしまいました。まだ、汚れが残ってる所もありますね、磨かなきゃ!

E-500 ZD14-54mm Jpeg

散歩してる間に、今日提出したのが帰ってきました。。コメントの返信はまた後程。。

 

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E-300 で初となるシーズン。

P5023033-30150m.jpgP5023013-30150m.jpgP5023020-30150m.jpg
念願の蝶撮影がやっと出来た連休でした。実際今日までお休みと言う方が一番多いのでしょうね。私は昨日から出社してはいるものの、休み中の写真やら昨日撮った写真の現像やらで、結局仕事は進まずでした。連休明け納品分を1点抱えているのに、明日があるさと言う楽観的な考えに。。今日はまじめにやらないと(^^; 

 
で、E-300なんですが、冬の柔らかな光から、初夏を思わせるきつめの日中の撮影をここ数日撮って見て、真夏の昼間はちときついなと言う印象です。絵がコッテリし過ぎで、コントラストが強すぎますね。
 
デジタルでは仕方のない傾向とは思いますが、E-300 は本来の絵がますます誇張されるようです。Lightroomのコントラストをマイナス方向に調整する事で対処しています。Sigmaのレンズだといっそう誇張した感じもしています。曇天や雨の日は、好みの絵を出してくれるE-300ですが、この所お留守番が多かったE-500ですが、初夏デビューさせて見ようと思います。 
 
E-300 Sigma150mm LR

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後退

P3070409-30050200m.jpgこのところ接近戦が続きましたのでちょっと引いて、色んな意味で視野を広げて見ようと思います。

この春最後のイベントは3月26日から29日に行われるフォトイメージングエキスポ2009 です。過去このショーの前後にかけてロードマップが新しいものになったりしましたから ラストチャンス〔何が)です(^^)

E-300 ZD50-200mm LR
直射日光の当たらない花曇りの光線、落ち着いたE-300の描写はかなり好きな感じです。

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青の幻

P3070067-150m.jpgM2さんの所で開催中のVA-1キャンペーンに援護写撃すべくフィールド出撃。このVA-1でのファインダーは、少々コツが必要で慣れないと被写体を見失ったりするんですね。

このVA-1を覗く感覚は、マミヤの6×45のウエストレベルファインダーを覗いていた感覚に近いものを感じます。別に左右が反転している訳でもないのですが、頭を下に向けてVA-1越しのファインダーを覗くと言うだけなんですが、普段とは全く違う感覚です。
同じカメラでもこれだけ変わるフィーリング、それはズームレンズと単焦点レンズにおいても言える事ですね。確かに便利なのは、ズームレンズでしょうが、便利を追求するのが一眼レフではありません。
それならば、レンズ非交換のE-20辺りで事足ります。伝統の一眼レフシステムがすべてズームレンズに置き換わらない事からも明白、フイルム機からのデジタル機移行を果たした他社が、最近になってデジタル用の単焦点レンズを次々と発表しているのを見ると、デジタル専用設計と言うのはなんだったのだろうと思ってしまいます。
E-systemの完成図がすっかり見えなくなってしまいました。マイクロフォーサーズ規格を含めて青図を見せてもらませんか?システムとしての構想を本当にしているのでしょうか。なんか行き当たりばったりの展開に見えるのは私だけではないように思います。

E-1 ZD50mm F2.0  VA-1 LR

バックのブルーはちょっとズルしました。

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